毎日,たくさんの方に当ブログを見ていただき,本当に感謝,感謝です。
ときには,メールやコメント,いろいろな形でご意見をいただきます。
励ましのお言葉や,共感していただいているご感想,違った立場からのご意見などがあり,私にとってはどれも大変貴重なものです。
ありがとうございます。
今回は,そうしたコメントを通していただいたご意見の中から一つ。
先日紹介した「学級PTA 熱弁しているのに保護者の表情が暗い…」の記事に,保護者という立場から寄せていただいたものです。
保護者の方々の間では,やはり
「どうせ、また先生が『~ができるようになりました』『~という姿が残念です』ってありきたりな話でしょ・・・・・」と,会に興味を持たないらしいです。
じゃ、どういう内容なら参加するのか? ということでアドバイスをいただきました。 ・日常、家庭で困っている課題が解決する内容である。 ・育児・教育に実際に生かすことができる実践活動がある。 そしてもう一つ, ・写真・動画など子どもの姿が見れるものがある! というご意見です。 なるほど。 全くもって,なるほど,です。 先生のどんな小奇麗に並べられた教育用語での説明よりも,実際の子どもの姿の方が,保護者の方々には興味があるし,説得力もありますよね。 先日の記事では「子どもたちの具体的な姿を」と紹介しましたが,これと通じるものでもあるし,これ以上に,写真や動画というものは「具体的な姿」を求めるものですね。 では,どうやって示すか。 写真をありったけ印刷して掲示する,というのは大変です。 今では教室に電子黒板や,大型テレビが設置されているところがほとんどでしょう。 それに普段子どもたちを撮影しているデジカメをつなげて,スライドショーとして流すのが一番手軽でしょうね。 動画であれば,とある一時間の授業を撮影しておき,PTAで見せるというは,なかなかなサービスになるでしょう。 思いがけず授業参観ができるような感じです。 実は先生としても,緊張しながらしゃべることなく,保護者の方に好評な学級PTAにすることができるので,持ってこいの攻略法なのかもしれませんよ!
そんな準備をする余裕、先生にはないのにな~と思いながらも、確かにそんな内容だったら・・・・・と思ってしまう私です
実際、実行された先生は、やはりPCを使って、スライドショーとされた方が多いです。
あと、研究授業とか、行事的活動はビデオ撮影しませんか?
そういうものをそのまま、活用してしまうのも手です^^