毎日出す日報,毎週出す週報,先生たちもがんばって書いています。
基本的には,子どもたちの様子を知らせたり,今後の活動について知らせたりすることがメインではありますが,やはり読んでもらう方々のためにも,その各内容や書き方をいろいろと工夫したいものです。
家庭訪問に行くと,おうちの冷蔵庫に週報が貼ってあったりして,「お,貼ってくれている。こりゃしっかり書かないと…」なんて,気が引き締まったりもします。
しかし,長く書いていると,それらもマンネリ化してくることも多々あります。
そのうち,あまり関心が高くない人は読まなくなってしまったりも。
そうなってしまうと,とても残念ですよね。
このマンネリ化を防ぐためにも,先生ももう一工夫が必要です。
時には新聞からの時事ネタを入れる!
「A大学では,理科好きの先生を育てるために,学生に様々な実験を楽しませる講義をスタートしたようです。4年2組の理科の実験を見ていると…」
「B小学校では,子どもたちの郷土愛を育む活動として,子どもたちが作る観光リーフレットを役場で配布しているようです。これを参考にして,わが5年1組でも…」
「口蹄疫感染拡大が止まりません。処分される何万頭の家畜の話をクラスでもしました。毎日の給食を思い,子どもたちは…」
こうすることで,読んでもらう方々に「おっ」と,思わせることができます。 それに,「世間知らずの先生」なんて思われなくなります。(先生は,よくそう思われがちですから) 日報や週報に変化があり,先生に知性を感じさせるための一工夫ですね。 朝,出勤前にちらっと見たニュースを,そのまま書いてみてはどうでしょうか。
私も学級通信を楽しみにしています。
学校行事のこと、クラスでの出来事等を先生ご自身のお言葉で綴られていると、温かい気持ちになります。
さて、私事ですが、このたびブログのURLを変更致しました。
まだ記事はこれからなのですが、お時間が出来た時にでもぜひお立ち寄り下さい。
これからもよろしくお願いします。