湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

砕けるの詩パート1

2018-09-18 15:07:07 | オリジナル
今日の午前中は、知っ得ずし沼間フィールドワークに行きました。

終了後、東逗子のKitchen Bitteで歓談&ランチ。

厳選国産牛豚を使ったお店自慢のハンバーグをいただきました。

では、共通テーマ「砕ける」でEが書いた詩を投稿します。
砕く 1

心が砕ける
砕ける心のありかだが
小中学生なら心臓か
それが脳だそうだ
祖先が肉食をするようになって
脳は重量をましてゆく
ライオンがライフルを開発する
おそれもあったのだ
連中はキバとか腕力に
注力したのだろう
せっかくのエネルギー
どう使うか
金もうけ
フィールズ賞
なかにはオレオレサギもある
ワルはおおむね頭がいい
庶民はとうていかなわない
ケイコクに額に入墨する
オロカな庶民へのぎりぎりのシンセツ

シマウマを見たいんだって
なら あの堂々たる建造物へ行け
ってことになるかもね
バカな法案が通るはずがない
シマウマってのはやっぱり庶民か

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 敬老の日俳句 | トップ | 沼間古い墓新しい墓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オリジナル」カテゴリの最新記事