4月5日にご紹介した恵比寿屋の敷地内には、永野泉山の句碑も。泉山は恵比寿楼16代主人で、明治期の江の島俳壇の中心人物です。
住みなれて居てもすずしや島の月
泉山の弟子で、江島神社奉納句会を主催するなどして、江の島俳壇隆盛に寄与した間宮霞軒の句碑が、中津宮にあります。
さし潮の香を抱く島の霞かな
江の島大師の前には、同じく泉山門下の福島漁村の句碑が。漁村は、この場所にあった江の島館という旅館の主人でした。
貝がらも桜の名あり島の春
住みなれて居てもすずしや島の月
泉山の弟子で、江島神社奉納句会を主催するなどして、江の島俳壇隆盛に寄与した間宮霞軒の句碑が、中津宮にあります。
さし潮の香を抱く島の霞かな
江の島大師の前には、同じく泉山門下の福島漁村の句碑が。漁村は、この場所にあった江の島館という旅館の主人でした。
貝がらも桜の名あり島の春