本日までの少ないお盆休みの間に前脚装着とそこからの準備を進めておこうと。
東洋硬化でイオンプレーティング(クロムナイトライド)したインナーチューブ、テクニクスでブラックカシマコートしたアウターチューブ。
フォークシールドライバーでオイルシールを打ち込む。
ホームセンターで売ってる塩ビのパイプと異型ジョイントとキャップを組み合わせて、上からハンマーで叩ける簡易工具。
下側の異型ジョイントは無くてもいけそうですが、パイプ厚みを少し増やしたい為のものです。
セラコートのトップブリッジが付いてウキウキで作業始めたんです。
東洋硬化でイオンプレーティング(クロムナイトライド)したインナーチューブ、テクニクスでブラックカシマコートしたアウターチューブ。
さて、組んでいきますか~。
フォークオイルやシリコングリスで潤滑しながらサクサクとメタルとオイルシール通して。
フォークシールドライバーでオイルシールを打ち込む。
上から打ち込む。
しばく。
なんか上手く真っ直ぐ入らない。
何回かやり直すも納得いく入り方をしない。
ついにはイライラして、完全にバラして最初からやり直そうとインナーチューブ引き抜いたら、オイルシールだけアウターチューブに。
オイルシールリムーバーで外そうとしたら。
あ。
なんか嫌な予感…。
ポロッと外れたオイルシール。
ちょっと破損部分が…。
この時点でお盆休みの予定が全て崩れ去るという…。
全てにおいて専用工具使ってたのに、なんという不器用さ。
不器用なのはわかってたが、改めてここまでとは…(笑)
いや〜、笑うくらいしか出来んかった…(笑)
お盆休みで部品手配出来んし諦めた。
ただ、フォークシールドライバーは以前から『使いにくいな~』と思ってたので、簡単に打ち込めそうなのを造ってみた。
ホームセンターで売ってる塩ビのパイプと異型ジョイントとキャップを組み合わせて、上からハンマーで叩ける簡易工具。
費用500円ほど。
パイプ(1m売り)は半分くらいにカットして、異型ジョイントの内部が一部だけちょっと狭いのでインナーチューブが楽に通るくらいリューターで荒削りして。
下側の異型ジョイントは無くてもいけそうですが、パイプ厚みを少し増やしたい為のものです。
これならまだバランスよく打ち込めそうな気がする。
部品来たらやってみます。
不器用は不器用でも使いやすい工具を使わないとあきませんね…。
専用の特殊工具が宝の持ち腐れになりつつある…。