ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

ER8-13「深い傷」DAMAGE IS DONE

2005-01-16 21:53:58 | ER緊急救命室
今週も暗い感じの話が続く。

カーターの母親は、治る見込みのない白血病の少年を連れてきて、カーターに哀願する。自分が息子達に寂しい思いをさせてきたことを贖罪するかのように。カーターにはそれが、自己満足のエゴにしか見えないのだろう。
ウィーバーとチェンの対立も続いている。イヤミをぶつけ合っている。チェンってこんな感じの人だったっけと、見まごうばかり。
そして、グリーンとコーデイの幼い娘エラは、レイチェルが隠し持っていたエクスタシーを誤飲して、ERに運び込まれる。体調を崩していたコーデイのパニックを起こした顔は、『モンスター』のシャーリーズ・セロン並みに、ひどいものになっていた。女優だねぇ。

そんななか、混乱しているグリーンとコーデイに代わって、冷静にエラを治療をしたウィーバーにグリーンが「ありがとう」と声をかけたことだ。脳腫瘍手術後の適正検査をウィーバーに強要されて以来、かなり険悪な関係だったが、短い言葉に少し救われた感じがした。

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