ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

『M:i:III』

2006-07-24 22:37:43 | 映画
本当は公開前に観るはずだけど、やっとこさ観られました。そういやトム・クルーズ来日してたね。

最初のシーンから緊張感がみなぎる。このハイライトから時間を遡る。現場から退き、IMFの教官をしていたイーサンは、結婚を控えるにも関わらず、現場復帰を余儀なくされ、新たな「ミッション」を与えられる。今回の敵は、『カポーティ』で今年のアカデミー賞主演男優賞を獲ったフリップ・シーモア・ホフマン。カポーティのあのしゃべり方も不気味だけど、こっちのデイヴィアンも嫉妬の塊のような、クセあるキャラクターに。

監督は、JJエイブラムス。かの有名な『エイリアス』『LOST』を手がけた。そういわれると、単なるアクションだけでグイグイ引っ張る感じではなく、焦り、葛藤、怒り、そういう感情の動きも併せている。裏切りも一つのキーになっていて、『24』のシーズン2みたいな感じ。

スパイ映画特有のバカと紙一重なシーン(カリオストロの城を彷彿とさせるアレや、銭形のとっつぁんに化けてベリベリなアレも)もきちんと用意されてるし、早いのか遅いのかよく分からないけど、トムは必死に走りまくるし、マギー・Q(よみうりテレビ脇浜アナ似)が、太ももからスルリとスイッチを出すようなチョイエロもあったし、押さえているところは押さえているので、満足でした。とにかくつまらなかったという記憶しかない『M:i:II』の二の舞にならず、一安心。

「辞めるのを止めて」

2006-07-21 00:26:07 | 日々
とは、大橋巨泉の議員辞職会見に乱入した、社民党の中川智子の名言だけど、今回の極楽山本の件から派生した、欽ちゃん糾弾、もとい、欽ちゃん球団解散の示唆を聞いて、そんな言葉を言いたくなった。

あの欽ちゃんの会見、男を上げたね。「大好きな野球だったけど、やめることにしました」。この言い回し、言い方に唸ってしまった。山本晋也監督も、思わず二つ点けちゃうくらいの演技力(?)と決断力。同じような顔してるのに、村上世彰の逮捕前の会見は言い訳がましく酷かった。

みだらな行為と婦女暴行って何が違うの?マスコミによって表現が違うし。17才だったのがいけなかったのか、合意じゃなかったのがいけなかったのか。18だと嘘つた方もどうかと。どちらにしろ、山本のしたことはバカのバカだけどさ。

「昔々、あるところに、喘息持ちの狂犬とロリコンの猪八戒がおりました。狂犬は家庭を持ったことにより、自ら牙を折り、情報番組の司会に。方や猪八戒は、学祭ポロリ事件、騒音おばさんや林真須美のモノマネと、放送コードギリギリ芸人として、その名をあげましたが、ロリコン熱が過剰になって、社会のコードを踏み外しましたとさ。めでたくもあり、めでたくもなし。」

山本は、昔話の登場人物になってしまった。

ER9-22「悪夢」KISANGANI/シーズンファイナル

2006-07-14 22:39:01 | ER緊急救命室
第9シーズンの最終回は、いつものERではなく、カーターとルカが向かったコンゴの病院。もう、なんかね、戦争の映画観てるみたいで、痛々しい。

薬もない、器具もない、でも患者は溢れるほどいる。診療の前に息を引き取るのもザラ。同じくボランティアで来ていたジリアンの「罪の償い」という言葉が、ナンとも言えない重みがある。こんな最悪の環境の中の手術は、それこそ戦場のようで、さらに凄まじい。

11日目の夜の爆発、13日目の拘束と、普段のERでは決してあり得ない、医者自身の命の危険をこれでもかと見せつけられた。住人が一番危険なのだけれど。

いままでのこのドラマの気質とは違うストーリーで、ビックリしたし、あまりにも重かった。中だるみ期になりつつあったERに喝を己で入れたのかもしれない。

アメドラファンよ、本屋に走れ。

2006-07-10 22:54:26 | 日々
いや、今じゃなくて、明後日の12日でいいんだけどさ。今週号のニューズウィークは、なんと、一冊丸ごとアメリカドラマ特集♪しかも、『デッドゾーン』『4400』の1話目収録のDVD付き。お値段450円。

年に2度くらいある「シネマ!シネマ!シネマ!」特集の時には買ってたけど、それにしてもすごいプロモーションだよなぁ。週刊誌史上初だとか。投げ売り感もあるけど。『ザ・ホワイトハウス3』発売直前に、また観るものが増えてしまったよ。

以下、関係リンク。
http://www.newsweekjapan.hankyu-com.co.jp/info/06/index.html
http://www.paramount.jp/deadzone/archives/2006/07/44001dvd712.php
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060710/newsw.htm

今年も折り返し、節目なのでバトン。

2006-07-01 00:19:35 | 日々
イマイチこじつけみたいだけど、二つ溜まってたのでやります。

まずは、age氏のから。
■Q1.結婚したいですか?
→そりゃねぇ。 

■Q2.何歳で結婚したいですか?
→30ぐらいかな。普通に。

■Q3.今、プロポーズされたらOKする人がいる。
→そこのあなた、OKさせてください。

■Q4.プロポーズしたい?されたい?
→できる勇気があればなぁ。ビビリです。

■Q5.どんなシチュエーションでしたい?されたい?
→ドリカムの『サンキュ』。あのシーンで。

■Q6.何歳で子どもがほしい?
→30前半でしょうね。フツーに。

■Q7.自分の子どもに自分の名前又は相手の名前を一文字付けたい?又は付けたい文字がある?
→自分の名前って、男の子には入れやすいけど、女の子は難しいからなぁ。
 ただ、思うのは、最近流行りの読めない当て字みたいな名前は嫌だな。

■Q8.貴方の考える子どもの名前を教えてください。
→なんで似た問いを繰り返す?

■Q9.どんな子どもに育ってほしいですか?
→相手のことを考えられる人。

■Q10.自分の子どもと何をしたいですか?
→天体観測、って思ったけど、できるだけいろんなことを経験させてみたい。
自分がやったことないことも。
 
■Q11.目を閉じて、将来の家庭を妄想してください。
→そういやこのバトン、子どもの人数聞いてこないね。
 3人ぐらいはほしいな。…そう思ってると現実は2人だね。

■Q12.もし、子どもが軽犯罪を犯してしまったら?
→軽犯罪って何さ。万引きのこと?それなら、お店に行って謝って、家で自分のやったことを考えさせる。

■Q13.もし、子どもが重犯罪を犯してしまったら?
→重犯罪って?殺人?考えたくもない。

■Q14.もし、子どもがチャライ人と付き合ってたら?
→外見はいいとして、中身までチャラければ、子どもに再考を促す。

■Q15.もし、子どもがピアスを開けたいと言ってきたら?
→賛成はしない。中学卒業したのなら、自分の考えで。

■Q16.もし、子どもがタトゥーを入れたいと言ってきたら?
→自分が良くても、社会が受け入れない場合が多いだろうから(どんな時代になってるかわからんけど)、よくよく言って聞かす。

■Q17.もし子供がいじめにあったら
→状況による。子どもの社会には多少なりともそういったことはあるし。
 ただ、悪質陰湿なものは、学校や親同士の話し合いになるだろうな。

■Q18.もし、子どもが18才の時に結婚したいって言ってきたら?
→結婚がどういうことなのか、たぶん分かってない。だから、もう少し様子見ろって言うはず。
   
■Q19.将来、幸せな家庭を築きそうな人、5人に回して。
うちのまわり、そんな人、いないような気がする…。^_^;


次はポコ嬢の。

*自分を色に例えると*
憎きジャイアンツカラーだけど、オレンジかな。
この間、出入りしている中学にオレンジ色のシャツ着ていったら、あだ名が「オレンジ」になってたし。

*自分を動物に例えると*
ネコ。たぶん本当はネコなんだと思う。

*好きなキャラクターに例えると*
『茶の味』春野一。観ててすごく親近感が湧いた。
好意を抱いてる女の子が乗ったバスに自分の傘を投げ入れちゃうあたり、自分だなと。

*食べ物に例えると*
白いごはん。誰かがいないと、その能力を発揮できない。

*バトンを渡してくれた人を色に例えると*
暖色系だよなぁ。新鮮な卵の黄身みたいな色。