自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ウィンナー・オペレッタ「こうもり」

2020-01-11 | コンサート・音楽・宝塚

1月10日(金) びわ湖ホール中ホールでオペレッタ「こうもり」


〈びわ湖ホール オペラへの招待〉シリーズは初めてオペラを体験する人、すでにオペラ好きの人、ともに楽しめる企画として続けられているようです。

私はこのオペラへの招待シリーズで聴きにきたのは初めてですが、「こうもり」は何回か観た経験があります。

大晦日のウィーンで繰り広げられる貴族の館でのパーティーと刑務所での一夜のドタバタ劇です。
登場人物の何人もが偽名を使うので、複雑ですが筋は分かりやすい。

全3幕は日本語上演で日本語字幕^^つき。字幕は必要^^でした。

日本語上演ということで、原作では歌のない看守にも歌が割り振られていて、これが傑作。
ちょっと長め^^の「序曲」とか、「シャンパンの歌」とか、曲も明るくて楽しいです。

琵琶湖を目の前にしたカフェオペラでお茶を飲んできました。




J.シュトラウス2世◆こうもり

指揮:秋山和慶
演出・お話:中村敬一
管弦楽:日本センチュリー交響楽団

出演:びわ湖ホール声楽アンサンブル

 

 

 

 

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月の琵琶湖

2020-01-10 | 花・木・実・いきもの・自然

一度行きたかったびわ湖ホールに初めて行くことができました。
オペレッタ「こうもり」も楽しかったのですが、開演前と開演後、琵琶湖畔を歩けたのが同じぐらい嬉しかった。


今日の琵琶湖は穏やかで、湖面は鏡のよう。
満月に向かって光の橋が続いていました。

昨年来、なぜか滋賀県づいてます。
お~い(スカーレットの)喜美ちゃ~ん、海だよ~。琵琶湖だよ~。

 

 

 

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京都大学交響楽団第206回定期演奏会

2020-01-09 | コンサート・音楽・宝塚

1月8日(水) ザ・シンフォニーホールで京都大学交響楽団第206回定期演奏会

曲目は―
芥川也寸志◆交響管弦楽のための音楽
A.ボロディン◆オペラ『イーゴリ公』より〈だったん人の踊り〉
P.I.チャイコフスキー交響曲第6番 「悲愴」

客演指揮:尾高忠明さん

 

1曲目、交響管弦楽のための音楽は芥川也寸志さん25歳のときの作品です。
いくらも歳の違わない学生さんたちが、キレッキレの演奏を聴かせてくれました。

尾高さんも指揮のし甲斐があったでしょう。

一転、ボロディンは伸びやかで、アジアの草原を思い起こさせます。

「悲愴」はチャイコフスキー本人の指揮で初演1週間後、彼が突然死したといういわく付きの曲です。
3楽章の勇ましい終わり方で、思わず大きな拍手が起こってしまうことが多い曲です。
それでもかまわないと私は思うほうですが、京大オケの演奏ではそれがありませんでしたし、4楽章終了時の観客の拍手のタイミングが指揮者の呼吸と呼応して、とてもいい感じでした。

ちなみに指揮者の尾高さんが京大オケを振るのは40年ぶり3回目だそうですが、前回1979年の第124回定期演奏会のメインの曲が今回と同じ「悲愴」だったそうです。

尾高さんが終了後おっしゃってました。
「40年前の演奏も、素晴らしかった。今日のメンバーはもちろんだ~れも生まれていなかった。なのに同じように素晴らしい演奏を披露してくれました。伝統が引き継がれているんですね」


熱演が聴けてよかったです。

 


 

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やっと初詣

2020-01-08 | 日常・身の回り

今日、自宅を出たのが12時30分。帰宅したのは22時30分。
ほぼ10時間、脚腰持ちこたえました。
昨日処方され、今日の夕食後飲んだ痛み止めのクスリの力が働いたからでしょうか。

家を出て最初の目的地で、まず大ドジを1発^^。

時間を見計らって生田神社へ。やっと初詣ができました。
実は山側から境内に入ったのですが、写真は楼門側から載せています。
生田神社では門松に代えて杉盛りです。
巨大絵馬は小原実知成さん作


ひいたおみくじにちと暗雲です。
吉がついたのはいいのですが、気になる項目がことごとくnot good。

今一番の気がかりの「病気」では、重くなる場合がある注意が必要
まあなんと。

また改めてひいてみようかしら。

 

 

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植物のかしこい生き方、花のふしぎ100~ともに田中修著

2020-01-07 | 

今年になって読んだ本はこの2冊。
植物のかしこい生き方(SB新書)花のふしぎ100(サイエンス・アイ新書)ともに著者は甲南大学特別客員教授の田中修さんです。


花のふしぎ100のほうは図鑑の要素が強い本でしたから、さらっと読み終えたような、もしくは見終え^^たような。

植物のかしこい生き方の方は私が植物を尊敬している気持ちをさらに強めてくれました。

裏表紙に印刷された、この本の要約を転記します。

植物はさまざまなことを私たちに教えてくれます。
他者と競わないかしこさ、他者と比べない潔さ、
与えられたものの中で生き、むやみに求めない無欲さ、
その一方で、逆境をものともせず、したたかに生きる強さ。
私たち人間は動きまわれるからこそ、
ムダな生き方をしているのかもしれません。
身近な植物の「不思議」と「なるほど!」がいっぱいつまった
25の植物の生態をやさしく解説。


もちろん、人間のムダな生き方もときには必要だし、植物はまったく他者と競わないわけではなく、ちゃんと競っているけれどムダに争わない。

ヒガンバナの一生など、不思議でかしこいです。

阪神・淡路大震災からこの17日で25年になります。
当時住んでいた、海上の人工島は液状化現象で地盤は沈下、大きな建物は岩盤まで杭が打たれていたので、沈下こそしませんでしたが、亀裂はいたるところにできました。小さな建造物などはグシャグシャになりました。

ところが、震災後すぐ咲き始めたツバキは例年よりきれいに咲いたし、木々も春になって、何事もなかったように芽吹きました。植物って強いなあとそのころから思っています。
最近の酷暑の夏でも、フヨウもアサガオもサルスベリも花壇の花々も元気に咲いています。

植物ってスゴイ!

 

 

 

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5%還元

2020-01-06 | 社会・時事

新年6日にもなって、今年初が多い日になりました。

元旦から、腰痛と脚痛で、寝付きはしないものの、ほとんど家の中で過ごしていました。
幸いサッカー天皇杯、箱根駅伝、宝塚のショー、録ってそのままだったDVD鑑賞と、飽きるヒマはありませんでしたが。

今日ぐらいからいよいよルーティンの日々が始まります。
夕方、今年初めてのフルートのレッスンにタクシーで街に下りました。
楽器と楽譜を入れたリュックを背負いました。そこそこ重い。

今年初めての外出。街に出るからには化粧^^も今年初です。

朝から所用で出かけていた夫と待ち合わせて外食も今年初。
さんちか黄老あんかけ汁そばシャキシャキの野菜たっぷりで、なかなか麺が出てこないほど。

 

で、タイトルに使った5%還元はレジのカウンターに貼ってあったシールを見たから。
私はカード会社のポイントを集めるためにカード払いはよくするほうですが、少額では、特に飲食店では使わないようにしています。カード会社に手数料を払わなければいけないそうだからです。

今朝のNHKあさイチでも、小売店の悩みとしてメールが読まれてましたね。

〇〇Payなどを使うとさらに還元があるようです。
黄老ではクレジットカードだけが使えたようですけど。

タクシーは現金で。
運転手さんにとってはキャッシュレスのほうがありがたいかもしれませんね。

帰途はサポーター^^もいたので、食材を買って、今年初バスで帰ってきました。
腰も脚もどうにかもちこたえました。

キャッシュレス決済、早く成熟していってほしいですね。
使える人、使えない人の格差出てますもんね。

 

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10年日記3冊目

2020-01-05 | 日常・身の回り

西暦2000年からの10年日記、生協のカタログに載っていたので、迷わず買ったのは20年前です。
よく書きました。

もっとも、1ページで10年分ですから、その日のビッグニュースや外出先などや読了した本・雑誌の記録を書き込んだらいっぱいです。
心の中のことを書き残すことはまずありません。さらっと備忘録といったところで、10年間空欄はありません。

2010年からの10年日記、これも生協のカタログで買いました。
こちらは2016年あたりから、そこここに空欄ありです。それでもアナログ日記よく残しました。

2020年からも10年日記書く気満々でした。
ところが生協のカタログ、昨年末2回ほど載ったのは5年日記だけ。

発行元やネットで同じものは探せたでしょうが、え~いめんどくさい。
街の文具屋で、手に入れました。違う体裁の10年日記。


2020年の1月1日は、

穏やかに2020年の始まり。
腰が痛くて動きにくい。
天皇杯はヴィッセル神戸がゲット。
・・・(略^^)・・・
桂文枝:友よ
(録りおいた落語のビデオを観た記録です)

これからの10年も平和に暮らしたい。戦争に巻き込まれるのだけはイヤです。

 

 

 

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多肉植物、丸々、プックリ

2020-01-04 | 花・木・実・いきもの・自然

今年も、よくお邪魔することになるであろう花と緑のまち推進センター
昨年12月中旬に多肉植物展が開催されていて、写真を撮っていたのに、記事にするチャンスがなくて、お蔵入りしていました。

腰痛で家に引きこもっているこの時ですから、お蔵から出してあげましょう。


多肉というネーミング、ふっくらさん(=太め・デブともいう)の私には他人と思えません。
しかも生命力があって、扱いやすい^^のですから、ますます他人と思えません。


多肉植物は体内に貯水組織を持つ植物群の総称です。
雨季と乾季のはっきりしている地方に自生して、乾季を生きるためのさまざまな仕組みを持っているそうです。

 

(会期最終日の12/19に撮影)

 

 

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超手抜き初詣

2020-01-03 | 日常・身の回り

脚が痛い、腰が痛いと、泣き言を言っていても、1日は24時間しかありません。
閉じこもるより、少しずつお出かけリハビリ開始です。

諏訪神社、あの赤い鳥居の先にまだ長い階段があります。
今日のお参りは下から。

 

体調が回復したら、必ずお参りさせていただきます。


花と緑のまち推進センターのアレンジメント。
今年も花々とイベントを見に行かせてもらいますね。

 

 

 

 

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新聞好き

2020-01-02 | 日常・身の回り

時代に逆行してるかもしれないけれど、よく紙の^^新聞を読むほうです。
いまや、電車の中で新聞読んでる人、皆無ですね。
週刊誌もほとんどいません。
スマホでネットニュース読んでこと足りるのでしょう。

我が家は定期購読は1紙ですが、夕刊は2、3紙夫が買って帰るので、私は次の日の午前中、新聞読みに充てたりしています。


そうそう、新しい集合住宅はセキュリティの関係で、朝刊も戸別配達しないところが増えたようです。
私の友人は朝刊がドアまで配達されないのならと、新聞購読を止めました。

1月1日の新聞を夫が買ってきました。ドサッです。

日経が190円、読売が150円、産経が130円だったそうです。

 

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