1月10日(金) びわ湖ホール中ホールでオペレッタ「こうもり」
〈びわ湖ホール オペラへの招待〉シリーズは初めてオペラを体験する人、すでにオペラ好きの人、ともに楽しめる企画として続けられているようです。
私はこのオペラへの招待シリーズで聴きにきたのは初めてですが、「こうもり」は何回か観た経験があります。
大晦日のウィーンで繰り広げられる貴族の館でのパーティーと刑務所での一夜のドタバタ劇です。
登場人物の何人もが偽名を使うので、複雑ですが筋は分かりやすい。
全3幕は日本語上演で日本語字幕^^つき。字幕は必要^^でした。
日本語上演ということで、原作では歌のない看守にも歌が割り振られていて、これが傑作。
ちょっと長め^^の「序曲」とか、「シャンパンの歌」とか、曲も明るくて楽しいです。
琵琶湖を目の前にしたカフェオペラでお茶を飲んできました。
J.シュトラウス2世◆こうもり
指揮:秋山和慶
演出・お話:中村敬一
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
出演:びわ湖ホール声楽アンサンブル