自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

KOBEきのこコケ展

2019-12-21 | 花・木・実・いきもの・自然

近ごろとっても人気の出ているテラリウム
ガラス容器などの中で、植物や小さな生き物を育てます。

花と緑のまち推進センターで、12月21日から23日の月曜日まで、
KOBEきのこコケ展が開かれています。


期間が3日と短いのは、いい状態に置くのが難しいから。

コケテラリウムきのこリウムのワークショップもありますが、すでに申し込みは締め切られています。

コケときのことLEDの光が、妖しい世界を生み出しています。
ズーっと見てても飽きません。
とはいっても、人が多いのですぐ退室しました^^けど・・・。

 

(12/21撮影)

 

 

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横尾忠則 自我自損展

2019-12-20 | 展覧会

今日は横尾忠則現代美術館で横尾忠則自我自損展を観てきました。
会期は12月22日(日)までです。


横尾さんのブログをよく読んでいるのですが、11月28日に美術館エントランスで公開制作を2点したことが書いてありました。突発的な企画だったのに、大勢の観客が来て驚いた、とありました。

横尾さんファンは多いからなぁ。
その2点も当然展示されていました。未完^^だそうですが・・・。

この展覧会は横尾さん自身がキューレーターとしての役割を担っています。
タイトルの「自我自損」はエゴに固執すると損をするという意味の造語だそうです。

自らの旧作にも容赦なく手を加えます。公開制作された2点も旧作があるものです。
横尾さんは今、耳が聞こえにくいことを気にされていますが、絵の中で耳を強調されているのはそんな理由もあるのでしょうか。

滝のインスタレーションには1万3000枚もの滝の絵はがきが使われています。
県内の絵を学ぶ若い人たちが展示に加わったようです。

 

 


横尾さんの展覧会は一部を除いて撮影可が多いんですよ。
それにしても横尾さん、身体のあちこちに不調をかかえているようですが、80歳を過ぎているとは思えないお若さです。

 

 

 

 

 

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高橋秀+藤田桜 素敵なふたり

2019-12-19 | 展覧会

伊丹市立美術館高橋秀+藤田桜~素敵なふたり展を観てきました。
会期は12月22日(日)までです。


チケットは持っているのに、行かれないまま会期終了が近づいている展覧会が何件か。
まず今日出かけたのはこちらです。

1930年生まれの夫・高橋秀は現代美術家、1925年生まれの妻・藤田桜は布貼り絵作家です。
ともに過ごした60年のうち、40年はイタリアに暮らしました。

イタリアでの暮らしに何一つ不自由はありませんでしたが、日本への郷愁が2人を帰国に導きました。
2004年に帰国して倉敷に居を構えた2人は東京に残していた家を売り、若いアーティストたちの留学資金を提供しています。

その自由さ、優しさ、温かさ、和やかさが作品に結実しているように思えます。

庭園に植えられているカキは台柿、ヘタの下がふくらんでいるのが特徴です。

 

 

JR伊丹駅から美術館に向かう途中の有岡城跡にも寄ってみました。
ピラカンサとまだ残っていたモミジです。

 

 

 

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運転免許返納

2019-12-18 | 社会・時事

運転免許を返納してきました。

な~んて、偉そうに・・・。原付免許です。
次回の更新では高齢者講習を受けるように、というところから「もうイイヤ!」ってなりました。

神戸の山の中腹に住んでいたころは、重宝しました。
でも、ここ40年以上、乗っていません。身分証明書がわりでした。

映画館でも、その他の施設でも、シニア料金で入るために使いました。
いまや全~~~ったく必要ありません。

代わりに申請して、いただいてきた運転経歴証明書は一見、運転免許証のような体裁です。
一生更新不要、特典がたくさんあります。
交通の便がいいところに住んでいるから言えることですね。

 

クルマがなければ移動に困る地域が多いのが実情ですもんね。

 

 

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にぎやかだった日々のあとで・・・。

2019-12-17 | イベント

久し振りにやわらかな雨が降り続いた火曜日の午後です。
元町で所用を済ませたあと、一昨日15日まで神戸ルミナリエ会場だった道を三宮方面まで歩きました。


今年は10日間の会期中、ほとんど雨が降らず、暖かい日が多かったこともあって、346万9000人と、会期が短縮された2015年以降で最多の来場者だったそうです。

入口に当たるフロントーネはすでに解体が済んでいました。
東遊園地の巨大ドームの中のカッサ・アルモニカも解体が始まっていました。

かすかにイタリア語が聞こえました。
解体の指揮をとっているのはイタリア人の職人さんです。


ルミナリエの灯りは消えましたが、「1.17希望の灯り」は燃え続けています。


メタセコイア


ユリオプスデージー


ストック、ガーデンシクラメン、アリッサム


オタフクナンテン

 

(12/17撮影)

 

 

 

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クリスマスな街角 ’19

2019-12-16 | 日常・身の回り

クリスマスまで、10日を切りましたね。
今年街角で見かけたクリスマス飾りです。


我が家のドアに飾ったのは、大昔に多分私が作ったクリスマス飾り。
覚えていないけれど、端布がいまだに残っているから、手作りしたんだろうなぁ。

 

 

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バジュランギおじさんと、小さな迷子

2019-12-15 | 映画・テレビ

12月も半分過ぎて、何かと気ぜわしい日々です。

アレをしなくちゃ、コレもやりたい、ソレをやっておかなければと、気分は焦り気味なのに、のんきな父さん(夫のことね)が、レンタルDVDを5本も借りてきました。

今はレンタルショップに出向かなくてもいろんな借り方があるのでしょうけど、アナログ老夫婦です。

映画館では映画を観られない体質^^――暗くなるとすぐ寝ちゃう――なので、せっかくのDVDです。5本全部観たいところでしたが、うち3本、どうにか観終えました。

グリーンブックは評判どおりの映画でしたし、「バジュランギおじさんと、小さな迷子」は、この映画に出会えてよかったと思う秀作でした。
あと1本観た邦画は動員数も多かったし話題性もあった映画でしたが、上の2本に比べたら、残念なレベル^^でした。

 

あらすじは映画サイトからお借りした方が正確だし、まとまっているので、チラシ、スチル写真とともに映画.comから借用しました。

 

インド人青年と、声を出せないパキスタンから来た少女が、国や宗教を超えて織り成す2人旅をあたたかく描き、世界各国でヒットを記録したインド映画。
幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきた。
しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。
そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワンだった。
ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダーを預かることにするが、彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。
長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン。
しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越えの2人旅がスタートする。
主人公パワンをインド映画界の人気スター、サルマーン・カーンが演じる。

 

2015年のインド映画です。
長いし、とうとつに歌と群舞が入る伝統的な^^構成です。

それでも、優しくて、悲しくて、楽しくて、感動する壮大なスケールの映画です。
年末年始のお休みに、ぜひお薦めです。

 

 

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リアクションボタンとコメントと

2019-12-14 | 日常・身の回り

gooblogの旧PC版でも、リアクションボタンが押せるようになりましたね。

コメント力の乏しい私は、そう構えることなく「いいね」ボタンや「応援」ボタンを押せるようになって嬉しかったのですが、私がフォローしているブロガーさんの何人かはリアクションボタンの表示を止めました。

人それぞれお考えのあることなので、全然かまわないのですが、共感したとき、頑張って!と言いたいとき、ボタンを押したいこと、ありますね~。

遅まきながら、gooblogのサイトを見たら、懸賞付きでボタン50回押そうキャンペーンなんかやってたんですね~。
どちらにしても、私はつきあいやお返しでボタンを押していませんので、リアクションボタンを残しているかた、どうぞ受け取ってくださいませ。


 

 

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第25回 神戸ルミナリエ

2019-12-13 | イベント

25回目の神戸ルミナリエに行ってきました。
12月15日(日)までの開催です。


今年のテーマは「希望の光に導かれて、25年」
約50万個使用されている電球のほとんどはLEDですが、東遊園地直前のメモリアルゾーンでは第1回に使われていた約2.2万個の白熱電球が使われ、オレンジ色の光を放っていました。

PRADAやLOUIS VUITTON、BARNEYS NEWYORKの壁面に映る灯りも撮ってみました。



工夫をこらした募金箱

 



東遊園地には高さ21mのドームです。

 

 

 

(12/11撮影)

 

 

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富野由悠季の世界―ガンダム、イデオン、そして今

2019-12-12 | 展覧会

兵庫県立美術館富野由悠季の世界―ガンダム、イデオン、そして今― を観てきました。
アニメ、コミックの世界は私にとって一番不得手な世界です。


かといって縁がないわと、ほっておくにはもったいないエンターテイメントの世界です。
それに、アニメに興味がない人にこそ観てほしいという、美術館学芸員さんの言葉にも後押しされました。
よく知らないけれど、興味がないわけではない^^のでなおさら観てきましたよ。
大変時間がかかりましたが、おばさんでも楽しめました。

この展覧会は富野由悠季さんの55年にわたる活動をほぼ時系列にそって6部で構成されています。
構想メモや設定資料、絵コンテ、広報用イラストの原画など、膨大な数の展示です。

映像展示が数多くあったので、細かい文字情報の見にくさをカバーしてくれました。

 

コレクション展の小企画はマルセル・デュシャンの「小さな美術館~塩売りのトランク」。
デュシャンといえば、泉=男性用小便器を連想してしまいますが、ここでの展示は緻密で不思議な作品の展示でした。

 

(12/7徳永碧さんの美術館ロビーコンサートに合わせました)

 

 

 

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