自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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バジュランギおじさんと、小さな迷子

2019-12-15 | 映画・テレビ

12月も半分過ぎて、何かと気ぜわしい日々です。

アレをしなくちゃ、コレもやりたい、ソレをやっておかなければと、気分は焦り気味なのに、のんきな父さん(夫のことね)が、レンタルDVDを5本も借りてきました。

今はレンタルショップに出向かなくてもいろんな借り方があるのでしょうけど、アナログ老夫婦です。

映画館では映画を観られない体質^^――暗くなるとすぐ寝ちゃう――なので、せっかくのDVDです。5本全部観たいところでしたが、うち3本、どうにか観終えました。

グリーンブックは評判どおりの映画でしたし、「バジュランギおじさんと、小さな迷子」は、この映画に出会えてよかったと思う秀作でした。
あと1本観た邦画は動員数も多かったし話題性もあった映画でしたが、上の2本に比べたら、残念なレベル^^でした。

 

あらすじは映画サイトからお借りした方が正確だし、まとまっているので、チラシ、スチル写真とともに映画.comから借用しました。

 

インド人青年と、声を出せないパキスタンから来た少女が、国や宗教を超えて織り成す2人旅をあたたかく描き、世界各国でヒットを記録したインド映画。
幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきた。
しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。
そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワンだった。
ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダーを預かることにするが、彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。
長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン。
しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越えの2人旅がスタートする。
主人公パワンをインド映画界の人気スター、サルマーン・カーンが演じる。

 

2015年のインド映画です。
長いし、とうとつに歌と群舞が入る伝統的な^^構成です。

それでも、優しくて、悲しくて、楽しくて、感動する壮大なスケールの映画です。
年末年始のお休みに、ぜひお薦めです。

 

 

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