1月8日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、
PACニューイヤー名曲コンサート ストラディヴァリウスの響き―
曲目は―
メンデルスゾーン◆ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン独奏:有希・マヌエラ・ヤンケさん
サン=サーンス◆チェロ協奏曲
チェロ独奏:パブロ・フェランデスさん
ソリスト2人でのアンコールは―
J.ハルヴォルセン◆ヘンデルの主題によるパッサカリア
ベートーヴェン◆交響曲第7番
アンコールで―
J.ゲーゼ◆ジェラシー
指揮:チャールズ・オリヴィエリ=モンローさん
有希・マヌエラ・ヤンケさんは1986年生まれのヴァイオリニスト、パブロ・フェランデスさんは1991年生まれのチェリスト。
若い演奏家が、ともにストラディヴァリウスを携えての演奏です。
みごとでした。
といっても、お2人だったら、無名の楽器でもみごとに弾かれるはずで、私には区別がつけられないに決まってますけどね。
ベートーヴェンの7番はよく耳にする曲です。
躍動感があって、今まで聴いた7番の中でも、出色の出来栄えだと感じました。
新年の幕開けにふさわしい、華やかなステージでした。