自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

甲南大オケのシベリウス

2005-12-19 | コンサート・音楽・宝塚
12月17日(土) 神戸国際会館こくさいホールで甲南大学文化会交響楽団第45回定期演奏会

曲目は
J.シュトラウスⅡ世◆喜歌劇「こうもり」序曲
ドリーブ◆バレエ組曲「コッペリア」より 前奏曲とマズルカ、ワルツ、チャルダッシュ、情景と人形のワルツ、ギャロップ
シベリウス◆交響曲第2番

客演指揮は山崎隆之さん。京都生まれ、沖縄県立芸術大学出身の若い指揮者です。
今回の曲は演奏される回数の多い、耳になじんだ曲です。楽しんで聴けました。
でも、シベリウスの2番は難曲ですし、学生さんたちは必死で練習されたのでしょう。シベリウスらしい、雄大な音の広がりを十分感じることができました。


終演後歩いた地下街はルミナリエ帰りの人で、ごった返していましたが、ちょっとはずれると人の流れがぐんと少なくなります。

地方都市の夜は早いです。


神戸東急インのシャングリラ仔牛のローストをいただいて帰りました。


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ヘクソカズラのぬれぎぬ

2005-12-18 | 花・木・実・いきもの・自然
冬枯れの散歩道には、こんなにもあちらこちらにヘクソカズラが咲いていたのかというぐらい、ヘクソカズラの実が目立ちます。


緑が濃い季節には、小さな花や葉が目に止まりませんでした。
でも、この実はつやつやとほっておけない輝きです。

名前の由来となった悪臭が全草にあると、図鑑には書いてあります。こんなにたくさん生っているのならいいだろうと、少し摘んで家に持ち帰りました。


家でつぶしてみると透明な水のような液体がつまった実でした。青臭い臭いで、取り立てて悪臭とは感じませんでした。実はしもやけのクスリになるそうです。

あるヘクソカズラポイント^^vに残っていた緑の葉と茎ももんでみました。いい香りとは言えませんが顔をそむける臭いでもありません。やはり草の臭いです。
花の最盛期には、もしかしたら強烈な臭いがするのかもしれません。それにしても気の毒な命名ではあります。


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TB:オーナメントはぬいぐるみ、あみぐるみ

2005-12-17 | 社会・時事
JinさんのBlogにTBして紹介したいクリスマスツリーの写真がやっと撮れました。

KOBEルミナリエと同じ時期に、神戸朝日ビルディングの1階ピロティーに並ぶクリスマスツリーです。


ツリーを飾るのは思い出の布でつくった、手づくりのぬいぐるみ
9回目の今年のキャラクターは「ハッピーバード」で、初めてあみぐるみも加わりました。

神戸に拠点を置く、フェリシモのプロジェクトです。


今までのキャラクターはクマ、イヌ、キリン、コアラ、ライオン・・・。思い出の布からいろいろな動物のぬいぐるみが誕生してきました。

だんだん、一つ一つのぬいぐるみが個性的になってきているように思います。


飾られたあとのぬいぐるみは日本はもちろんのこと、海外の子どもたちにもプレゼントされます。


このピロティーはルミナリエの会場に近いのですが、誘導路からほんの少しずれています。昼間のほうがそばに寄れます。



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寒い午後

2005-12-17 | 港の風景
北風の強い、

寒い、寒い午後です。


西の空には天使のはしご

天使のはしごの雲の中には、

神様がいるような気がしてしまいます。

12月17日の夕方です。


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客船飛鳥を撮る散歩道

2005-12-16 | 港の風景
KOBEルミナリエ開催中の神戸に、飛鳥が4・5回、寄港します。


いつもは送迎デッキで入出港を待つのですが、今日は対岸の公園から飛鳥を見てみました。ババシャツ、スパッツに加えて、毛糸の帽子で防寒対策をしましたが、西寄りの風で身体が揺れます。

岸壁でテープを持つのは多分船会社の方々。


正面から見るすまし顔


飛鳥、28,856t、全長192.8m、全幅24.7m


今回は16日~18日の瀬戸内海・別府クルーズ。
料金は9万8000円~40万円です。
手の届かない額ではありません。が・・・。


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北新地は今日も雨だった~

2005-12-16 | コンサート・音楽・宝塚
12月15日(木) ザ・フェニックスホールでイェルク・デームス&フレンド

イェルク・デームスは77歳のピアニストです。
ザ・フェニックスホールで3日間、ゲストを交えてのリサイタルがありました。
私は最終日、23歳の若いヴァイオリニスト原田 陽(あきら)さんとのジョイント・リサイタルに行きました。

曲目は
ベートーヴェン◆ヴァイオリン・ソナタ第6番、
ピアノ・ソナタ第30番、31番、第32番
ほか

ヴァイオリンの原田さんは、ニューヨークとパリでヴァイオリンを学び、現在パリに拠点を置いて、演奏活動をしています。イェルク・デームスさんとはすでに何度か共演をされて、CDにもなっています。息の合った、おじいちゃんとお孫さんの共演を見るようでした。




イェルク・デームスさんの日本デビューは1961年、以来、日本とは深いつながりを持ってきました。私は後半の2曲を指遣いの見える2階席で聴きました。
勢い込むことなく、淡々と弾いているように感じました。


この夜私は、ホールのある梅田新道から大阪梅田まで歩いて、歳末のイルミネーションでも写真に撮ろうかと考えていました。

ところが終演後、外は冷たい雨です。いかに厚着をしていようと、風邪をこじらせるわけにはいきません。あっさりとJR北新地駅から帰宅の途につきました。残念!


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ウォーム ビズ

2005-12-15 | 社会・時事
太めなので、冬でも大汗をかくほうです。
昨年まではトレーナーと厚目のパンツの下は、ブラジャーとショーツ、足にソックスでした。実に薄着です。

ところが今年は急に寒さが来て、外出のとき、上はコートをはおって、それでよかったのですが、下半身の寒いこと、寒いこと。スースーして、落ち着きません。

さらに一段と寒くなって、今年初めて、ヒザ上までのズボン下を買いました。半袖のシャツを家の中でも着ています。
そのかわり、日中は暖房なし。はからずもウォーム ビズを味わっています。
そして、新たに追加したのがヒザサポートスパッツ。もこもこしないではきやすい。

さて長袖ばばシャツ、スパッツにハイソックスで寒さ対策して、夜のお出かけ行ってきま~す。


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干し芋のおやつ

2005-12-14 | 食べもの・飲みもの
2・3週間ほど前のことだったでしょうか。
スーパーの青果売り場のすみにトレイに入った干し芋が置かれていました。小さいころよく食べたおやつです。

サツマイモをタテに薄切りして、乾燥させたもので、おいしそうには見えないネズミ色です。実際、とりたてておいしかった記憶はありません。ほかに気の利いたおやつなどない時代ですから、仕方なく口にしていました。

懐かしかったのと、安かったのとで、手にとって裏の表示を見たら、中国産とありました。安価で食料を提供してくれる国の方々には申し訳ないのですが、残留農薬、添加物、生産工程のことを考えると、直接口に入れるものは出自のちゃんとしたものを選びたいなぁと思うこのごろです。結局、その日は買いませんでした。

そんなとき、生協の協同購入のちらしに茨城のほしいもというのがあったので、買ってみました。コロっとしたお芋の形のまま蒸して、天日で干したもので、小さいのが6つ入って498円でした。外側はグミみたいな食感で、中はやわらかく、自然な甘さのある、上質なおやつに仕上がっていました。お取り寄せをするほどでもありませんが、リピートしてもいい商品でした。


ところで、今夜のNHKクローズアップ現代は米国産牛肉の輸入再開がテーマでした。輸入再開される米国産の安い牛肉になる牛は肉骨粉を飼料に育てられている、ニワトリのフンなどをエサに育てられ、異常プリオンが溜まりやすい危険部位の除去もかなりいい加減な処理で日本に送り込まれてくるようです。

「民意」はまだ輸入再開に6割が反対しているのにもかかわらずです。そりゃー、スーパーで米国産牛肉を買わずに済ますことはできます。それも、ラベルに不正がないと信じた上でのことです。

でも、加工食品に混ぜ込まれてしまったらどうしようもありません。ファミリーレストランの素材には大量に含まれてくるでしょう。何年後かに狂牛病がぞろぞろ発生するのでしょうか?

我が家は肉食一家なので、もう感染しているかもしれません。

さて、輸入された米国産牛肉試食パフォーマンス、また誰かやるんでしょうかね。やるんだったら、輸入牛肉解凍するところからやってほしいですね。




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散歩道の木の葉

2005-12-14 | 花・木・実・いきもの・自然
海のそばに住んでいます。
今年は塩害がなかったせいか、散歩道の紅・黄葉がきれいでした。

一月ほど前にベランダから見たケヤキです。
今年はきれいに黄色くなりました。


以下の写真はここ数日の撮影です。

散歩道のどこのイチョウもきれいに黄葉していました。


地面につきそうなサクラの枝です。


紅葉途中のツタです。


フウです。モミジバフウとそっくりです。
モミジバフウの葉っぱは5裂していますが、フウは3裂なので区別できます。


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北風の散歩道

2005-12-13 | 花・木・実・いきもの・自然
太陽が雲間からのぞいていても、
北風の吹く、寒い、寒い、散歩道です。

そんな道の端にイタドリの花がまだ咲き残っていました。
2~3mmの小さな花です。


イタドリは雌雄異株だそうですが、図鑑やネットをさっと見た限りでは雌花、雄花をはっきり区別して載せているものは見つけられませんでした。

1枚目の写真が雄花、2・3枚目の写真が雌花かもしれません。


あるサイトの説明では、雌しべの発達の悪いものが雄花、雌しべの発達した両性花のがくが後に翼となって果実を包むとありました。


イタドリの若い実です。


そうそう、コートを脱がされていた案山子さんたちはセーターを着ていました。でも、北風をまともに受けて寒そうでした。


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