自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

北風の散歩道

2005-12-13 | 花・木・実・いきもの・自然
太陽が雲間からのぞいていても、
北風の吹く、寒い、寒い、散歩道です。

そんな道の端にイタドリの花がまだ咲き残っていました。
2~3mmの小さな花です。


イタドリは雌雄異株だそうですが、図鑑やネットをさっと見た限りでは雌花、雄花をはっきり区別して載せているものは見つけられませんでした。

1枚目の写真が雄花、2・3枚目の写真が雌花かもしれません。


あるサイトの説明では、雌しべの発達の悪いものが雄花、雌しべの発達した両性花のがくが後に翼となって果実を包むとありました。


イタドリの若い実です。


そうそう、コートを脱がされていた案山子さんたちはセーターを着ていました。でも、北風をまともに受けて寒そうでした。


コメント
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