自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

バッハのゴルトベルク変奏曲を聴いた夜

2005-12-20 | コンサート・音楽・宝塚
12月19日(月) 大阪倶楽部4Fホールで小林道夫さんのチェンバロ

大正元年に設立された大阪倶楽部は英国風社交倶楽部です。倶楽部のある建物は文化庁の登録有形文化財に指定されています。

今夜のホールはクリスマス風飾りつけです。休憩時間にはワインのサービス付き。


演奏曲目はJ.S.バッハのゴルトベルク変奏曲。
長い、長い曲で、最後の主題のアリアでホッと和んで終わります。ギターのような、筝にも似たチェンバロの音色が心地良く響いてきます。チェンバロも弦をはじいて音を出します。

小林道夫さんは言うまでもなく、チェンバロの第一人者。曲の説明をやわらかい声でしてくださいましたが、理解できないのが辛いところです。


ホールのある淀屋橋まで時間の余裕もあったので、大阪梅田から歩いてみました。

日本銀行の北側、堂島川に映るイルミネーションです。


12月25日までOSAKA光のルネサンス2005というイベントが開かれています。

土佐堀川ぞいの中之島イルミネーションストリートです。
30分毎に約15分間、音楽に合わせてライトが点滅します。この写真の何倍もきれいですよ。


大阪市役所市庁舎前に置かれた、ザ・ワールド・リンキング・ツリー2005
ノルウェーのドローバックから送られたツリーです。


コメント
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