自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

すずめのお宿

2004-12-19 | 花・木・実・いきもの・自然
近くにあるマンションとマンションの間の木に、毎晩おびただしい数のスズメが止まりにきます。
夜遅くてもおかまいなし、ちょっとした拍子に一斉に鳴きだします。
近くに住む人はゆっくり眠っていられないんじゃないかと思うほどの大騒ぎです。
大きな鳥に襲われるのを避けるための手段なんでしょうか。

スズメは必ず人のいる場所に住みつく習性があるようですね。過疎を理由に人が住まなくなった場所からはスズメも姿を消すそうです。

2、3日前の夕方、池のそばの木に止まっていた、まん丸にふくらんだスズメです。





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やっちゃいました

2004-12-18 | 日常・身の回り
年賀状を初めて自家製にしてみました。

PCもプリンターも使いこなせないうちに旧式になってしまった我が家です。
原稿は教えていただきながら、どうにか簡単なものができあがりました。

いよいよ印刷です。
プリンターは、はがき印刷があまり得意じゃないといわれるHP製。
裏・表・天・地を注意していたのに、途中で補充した20枚を見事に間違えました。

予備はたっぷりあるので、お年玉の当落をチェックしたあと取り替えることにします。





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へそくり宣言

2004-12-18 | 日常・身の回り
大阪貯金事務センターから葉書が届きました。
預けっぱなしの定額貯金でも満期になったのだろうと思ったら違いました。
10年間出し入れのない通帳をどうにかせい!ということでした。

私は無職ですから無収入です。お金の出し入れがありません。
それに夫の収入を自分の名義で貯金することはしてきませんでした。
なんと四半世紀も。
友人なんかに聞きますと自分名義でじゃかじゃかするということでした。
じゃかじゃかしないまでも、預金は分散しておいたほうがいい場合もあるでしょうね。

で、この際少しずつへそくりなるものをしてみようと、さし当たって5000円入金してきました。





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10億円には遠くおよばないけれど……

2004-12-17 | 社会・時事
12月に入ったころでしょうか。近くのスーパーの入口に地域の婦人会の方々が並んで「歳末助け合いにご協力を」と声をかけていました。それが、6人ほどで通路をつくっていて、間を通り抜けるのに勇気がいるような狭さ。目を合わせないようにして通り過ぎました。

少しぐらい寄付すればいいじゃんと思われるかもしれませんが、強制されると反発するタイプです。ケチ根性もあるかもしれません。

そんなおり読んだのが日経新聞夕刊1面の明日への話題というコラムです。
12月10日付けは小さなチャリティーというタイトルでした。
富士電機ホールディングス相談役・加藤丈夫さんの執筆です。

年末はいろいろ寄付の依頼が増えてくるけれど、共感するものもあるが断ることが多い。でも昔、上司から「社内の人にお歳暮を送るのなんかやめて、小さくても何か一つのチャリティーを続けてやれば」とすすめられて始めた日本点字図書館への寄付が200回を超えたという内容でした。

チャリティーは継続するもの、そして心の通い合ったものでありたいとしめくくられていました。

我が意を得たりという感がしました。我が家は今、継続的にはあしなが育英会の震災遺児向けベトナムのストリートチルドレンに向けての寄付を少額ですがしています。今年は豊岡の水害被害者宛にも少額寄付しました。

老人ホームで暮らす田口さんというご夫婦が日本赤十字社に9億7000万円相当の寄付をしたという記事を読んで、天と地との差はありますが、我が家の寄付事情を残してみました。




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パイプオルガンでクリスマスコンサート

2004-12-16 | コンサート・音楽・宝塚
12月15日(水)
甲南女子大学芦原講堂で第176回パイプオルガン演奏会がありました。

演奏者は土橋薫さん、谷向弘美さん
曲目は
J.S.バッハ◆もろびと声あげ、高き天より我は来たれり、いざ来たれ異邦人の救い主よ、神の御子は来たれり ほか
D.ブクステフーデ◆暁の星はいかに美しきかな
M.ミュラー◆聖夜のためのソナタ
C.フランク◆パストラーレ
E.ジグー◆ノエルによるラプソディー
讃美歌メドレー★ひさしく待ちにし、荒野の果てに、あめには栄え、もろびと声上げ、もろびとこぞりて
ほか

芦原講堂のパイプオルガンを聴いたのは初めてです。
でも、今回の演奏会は176回に当たりますから、かなり頻繁に開かれています。
というのも、このパイプオルガンが建造されたのは1992年4月、ところが1995年1月の阪神淡路大震災で倒壊してしまったのです。
同じ設計図で新しい機能を加えたパイプオルガンが再建されたのは1998年12月です。ブランクがあって、これだけの回数です。

クリスマスにピッタリのパイプオルガンの音色が気持ちよく、途中うとうとしてしまいました。コンサートが終わり、キャンパスから見える神戸の夜景がきれいでした。




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案山子のいる散歩道

2004-12-16 | 日常・身の回り
元気でいるか? うん。

街には慣れたか? 大好きだよ、この街。

友達できたか? 少しはね。

寂しかないか? さびしいかも……。

お金はあるか? 使う分だったら充分。



今度いつ帰る? 帰るって、ここっきゃないじゃん。


うんちくおじさん


のら仕事さ行くべ


リストラされても負けないゾ


遍路にでも出るか~

ボランティアの方々が花壇を管理する近くの公園に案山子が出現しました。
珍しく子どもの案山子まで。
この勢いで女性なんかも今度作ってほしいな。
花を盗むような図々しい輩には役に立ちそうもないけど
なんともほほえましい案山子さんたちです。


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散 歩 道

2004-12-15 | 花・木・実・いきもの・自然
あまりのお天気のよさに近くを歩いてみました。雲ひとつありません。


背高ノッポの水仙がいい香りを放っています。


真ん中がにぎやかな花もまじっています。


コンビニに寄って、……らしいものを数点買ってみました。
blog内で話題になっていたAWAKE?、大人の味でした。


ネコもヒモをつけて散歩中でした。
工事の音におびえていました。
名前はアインちゃん。アイが本名で、アイ~ンではないようです。


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オルゴールでクリスマスキャロル

2004-12-15 | 旅・おでかけ
12月12日(日)
六甲山上にあるオルゴール ミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲に出かけました。朝早くに出れば、近くにある六甲高山植物園とセットで行くのがお得です。

かわいらしいドイツ風の建物です。内部はクリスマスの装飾がいっぱいでした。


展示されているのはオルゴールと自動演奏楽器。アンティークから新しいものまで、実際に演奏を聴くことができます。時節柄クリスマスキャロルが多かったのですが、オルゴールの音色にピッタリです。
写真は1938年作のDECAP。館内で一番大きな自動演奏楽器です。


マコーディオンです。
アコーディオン2台に鉄琴や大太鼓、スネア、タンバリン、シンバル、ウッドブロック、トライアングルなどが組み込まれています。吹く空気、吸う空気をうまく利用して音を出します。ふいごの力を使っていますので、アコーディオンやオルガンにはピッタリです。
他にも自動ピアノでチャップリンの無声映画に音をつけたものを見たり、自動演奏ヴァイオリンなどを楽しめました。


自動演奏バンジョーです。コインを入れると音が出るようになっています。
酒場の経営者は演奏家の人件費を節約すると同時に、ものめずらしさで寄ってくるお客さんから稼いでいたわけです。

ミュージアムショップではオリジナルのオルゴールを作れます。ある韓流スターさんが日本のファンが贈ったオリジナルのオルゴールを宝だと言ってましたっけ。私も誰かに作ってプレゼントしたい!


ガスの降りてきた山を下って新神戸駅近くのベーカリーレストランサンマルクで食事をしました。ウェイティングの場所をぜいたくにとっています。

ここではピアノの生演奏があります。やはり人間が弾くのが一番です。


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悲「漢」的?

2004-12-15 | 社会・時事
京都に本部のある漢字能力検定協会が今年の世相を表す漢字に約9万2000の応募の中から「災」を選びました。

その理由の概要は
記録的な天災に相次いで見舞われ、
目を覆う人災も多発した年。
来年は「災い転じて福となす」ことを祈るばかり。

ということでした。

もともと12月12日はいい字一字の語呂合わせで漢字の日に定められていて、毎年この日に清水寺の貫主が揮毫しています。今年は12日が日曜日に当たり、会場が混乱するので次の日13日に行なわれたそうです。私はてっきり新聞休刊日だったからずらしたのだと思っていました。

それにしても世相をあらわす一字は例年明るい字は少ないですね。
1995年―震、次いで食、倒、毒、末、金、戦、帰そして昨年が虎です。
今年のベスト10はというと、
上から災、韓、震、金、新、風、嵐、乱、揺、命です。

写真は今年、文化勲章を受章した漢字学者、白川静さん(94)の常用字解
漢字ってこんなにおもしろい!の帯につられて買った漢字の字典です。
おもしろいってとこまでは至っていませんが、白川さんが何かの折に話された
志あるを要す
恒あるを要す
識あるを要す
という言葉はメモして残してありました。すごい方です。




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柿の葉ずし

2004-12-14 | 食べもの・飲みもの
昨日、焼あなごを送ってくださった踊りのお師匠さんから
今朝は柿の葉ずしが届きました。
しめ鯖のおすしが柿の葉でくるまれています。

こちらが何かして差し上げると、倍以上になって戻ってきます。
そうすることをむしろ喜んでいらっしゃるみたいで、
ありがたくご厚意を受けているのですが、
我々夫婦は生ものが苦手なのです。
なんかかえって申し訳ない気持ちでいっぱいです。


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