12月11日(土)
尼崎のアルカイックホールで神戸大学交響楽団の第54回定期演奏会を聴いてきました。
曲目は
ワーグナー◆歌劇「タンホイザー」序曲
プロコフィエフ◆交響曲第7番
グラズノフ◆交響曲第5番
ほか
タンホイザーはこころもちゆっくり過ぎるような気がしました。速さに関しては意図だったのか、なりゆきだったのか分かりませんが、自信なげな音でした。管と弦が最後近くまでかみ合っていませんでした。学生指揮者と低学年が多かったのもあるのでしょうか。
ひきかえ、プロコフィエフの7番とグラズノフの5番は見事でした。
特にグラズノフ、管のソロがそれぞれ堂々と吹ききっていました。
客演指揮者は藏野雅彦さんです。
帰途、近くを歩いていた音楽をやっているような女性たちが、グラズノフで終わってたほうがよかったねぇ。アンコールは余分だったと話し合っていました。
私はアンコールのラフマニノフのヴォカリーズも気持ちよく聴いていたのですが、確かにあれだけ難しい曲を弾いて、さらに曲を仕上げるのはエネルギーを使いすぎるかもしれません。
学生さんたちは打ち上げにでも行くのでしょう。親御さんが楽器を手に帰る姿が目立ちました。満足そうでした。
尼崎のアルカイックホールで神戸大学交響楽団の第54回定期演奏会を聴いてきました。
曲目は
ワーグナー◆歌劇「タンホイザー」序曲
プロコフィエフ◆交響曲第7番
グラズノフ◆交響曲第5番
ほか
タンホイザーはこころもちゆっくり過ぎるような気がしました。速さに関しては意図だったのか、なりゆきだったのか分かりませんが、自信なげな音でした。管と弦が最後近くまでかみ合っていませんでした。学生指揮者と低学年が多かったのもあるのでしょうか。
ひきかえ、プロコフィエフの7番とグラズノフの5番は見事でした。
特にグラズノフ、管のソロがそれぞれ堂々と吹ききっていました。
客演指揮者は藏野雅彦さんです。
帰途、近くを歩いていた音楽をやっているような女性たちが、グラズノフで終わってたほうがよかったねぇ。アンコールは余分だったと話し合っていました。
私はアンコールのラフマニノフのヴォカリーズも気持ちよく聴いていたのですが、確かにあれだけ難しい曲を弾いて、さらに曲を仕上げるのはエネルギーを使いすぎるかもしれません。
学生さんたちは打ち上げにでも行くのでしょう。親御さんが楽器を手に帰る姿が目立ちました。満足そうでした。