自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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オルゴールでクリスマスキャロル

2004-12-15 | 旅・おでかけ
12月12日(日)
六甲山上にあるオルゴール ミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲に出かけました。朝早くに出れば、近くにある六甲高山植物園とセットで行くのがお得です。

かわいらしいドイツ風の建物です。内部はクリスマスの装飾がいっぱいでした。


展示されているのはオルゴールと自動演奏楽器。アンティークから新しいものまで、実際に演奏を聴くことができます。時節柄クリスマスキャロルが多かったのですが、オルゴールの音色にピッタリです。
写真は1938年作のDECAP。館内で一番大きな自動演奏楽器です。


マコーディオンです。
アコーディオン2台に鉄琴や大太鼓、スネア、タンバリン、シンバル、ウッドブロック、トライアングルなどが組み込まれています。吹く空気、吸う空気をうまく利用して音を出します。ふいごの力を使っていますので、アコーディオンやオルガンにはピッタリです。
他にも自動ピアノでチャップリンの無声映画に音をつけたものを見たり、自動演奏ヴァイオリンなどを楽しめました。


自動演奏バンジョーです。コインを入れると音が出るようになっています。
酒場の経営者は演奏家の人件費を節約すると同時に、ものめずらしさで寄ってくるお客さんから稼いでいたわけです。

ミュージアムショップではオリジナルのオルゴールを作れます。ある韓流スターさんが日本のファンが贈ったオリジナルのオルゴールを宝だと言ってましたっけ。私も誰かに作ってプレゼントしたい!


ガスの降りてきた山を下って新神戸駅近くのベーカリーレストランサンマルクで食事をしました。ウェイティングの場所をぜいたくにとっています。

ここではピアノの生演奏があります。やはり人間が弾くのが一番です。


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