自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

10/13 神戸新開地 喜楽館昼席

2023-10-17 | 落 語

10月13日、神戸新開地喜楽館で昼席を聴いてきました。
桂福團治さんが出演していましたから。



出演者と演目は―
(開演前の一席 桂福留:米揚げ笊〈いかき〉)
 〈いかき〉とは竹で編んだかご、ざるのこと。
 落語を理解するには学^^がいります。感謝。
桂鹿えもん:つる
 紅型のような着物で登場です。
 つるがつると呼ばれるようになった名前の由来
笑福亭喬介:犬の目
 出囃子は幸せなら手をたたこう。
桂朝太郎:マジック
 着物着て、座布団に正座してするマジックは初めて観た。
 マジックというよりも、コントだね。
桂米二:代書
 履歴書を代書屋に頼むが無茶苦茶な経歴にあきれ果てる。
 オチが分かりにくいはなし。

 仲入り

桂出丸:ふぐ鍋
 だまし、だまされ。
桂三幸:天井高い
 新作です。六代桂文枝の弟子。
桂福團治:蜆売り
 扇子1本で62年。働いてるの口だけや。遠慮しないで寝てちょうだい。
 何度聞いても味がある。蜆売り、何度聴いてもシジミならぬ、しみじみ。

 

コメント (3)
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