10月13日、神戸新開地喜楽館で昼席を聴いてきました。
桂福團治さんが出演していましたから。
出演者と演目は―
(開演前の一席 桂福留:米揚げ笊〈いかき〉)
〈いかき〉とは竹で編んだかご、ざるのこと。
落語を理解するには学^^がいります。感謝。
桂鹿えもん:つる
紅型のような着物で登場です。
つるがつると呼ばれるようになった名前の由来
笑福亭喬介:犬の目
出囃子は幸せなら手をたたこう。
桂朝太郎:マジック
着物着て、座布団に正座してするマジックは初めて観た。
マジックというよりも、コントだね。
桂米二:代書
履歴書を代書屋に頼むが無茶苦茶な経歴にあきれ果てる。
オチが分かりにくいはなし。
仲入り
桂出丸:ふぐ鍋
だまし、だまされ。
桂三幸:天井高い
新作です。六代桂文枝の弟子。
桂福團治:蜆売り
扇子1本で62年。働いてるの口だけや。遠慮しないで寝てちょうだい。
何度聞いても味がある。蜆売り、何度聴いてもシジミならぬ、しみじみ。