2月17日(月) 神戸市立灘区民ホールでアトランティス弦楽四重奏団コンサート
曲目は―
ハイドン◆弦楽四重奏曲第75番
史上最初の弦楽四重奏曲を書いたのがハイドンです。
ドビュッシー◆弦楽四重奏曲
ドビュッシーの弦楽四重奏曲はこれ1曲です。
ベートーヴェン◆弦楽四重奏曲 第10番「ハープ」
第1楽章で用いられるピチカート奏法がハープを想起させるため、この名で呼ばれるようになったそうです。
ヴァイオリン/千葉清加さん、直江智沙子さん
ヴィオラ/大島亮さん
チェロ/辻本玲さん
2013年「第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ若いチェロ奏者、
辻本玲さんが率いるアトランティス弦楽四重奏団です。
辻本さんがグループ名「アトランティス」の由来を「古代ギリシャで繁栄していた理想郷、でも沈んじゃうんですよね」と、説明していましたが、なんのなんの沈むことなく発展していきそうなカルテットです。
それぞれが高い技術と実績を持っています。
舞台の前に、低いステージが設えてあって、音が近くから、湧き出して来るように感じられました。
ヴァイオリンの女性2人とも、アイドル並みの可愛らしさとスタイルのよさです。
もちろん、申し分のない技術をも兼ね備えているわけで・・・。
む・む・む・・・・・・。いいなー。