お気に入りの名画座パルシネマで、「大統領の料理人」と「タイピスト」を観てきました。
この日(2/11)は祝日で翌日が最終日とあって、超満員でした。
映画館の支配人がいつもはこんなことありません^^と幕間のちょっとしたトークの時間におっしゃってましたが、私もここまで満員の日に来たのは初めてでした。
フランス大統領官邸ののプライベートキッチンでは、こんなにもおいしいそうな料理が作られて、食べられているんですねぇ。
それにしても、欧米では大統領をテーマにおもしろいテーマの映画がつくられるけれど、日本ではどうでしょう?
陰謀渦まく暗いストーリーしかできなかったりして・・・。
「タイピスト」は映画館で2回目です。
ローズ役のデボラ・フランソワはチャーミングだし、ローズをタイピングの世界チャンピオンにまで育てる雇い主の、出征前の恋人だったマリー役のベレニス・ベジョが大人の女性を演じてました。
’60年代(風?)のフレンチポップスが心地よくジャンジャカ聞こえてきます。