2月18日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、関西学院交響楽団創部100周年記念
第122回定期演奏会
曲目は―
ブラームス◆大学祝典序曲
メンデルスゾーン◆ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン独奏/長原幸太さん
ブルックナー◆交響曲第4番《ロマンティック》
客演指揮/寺岡清高さん
学生指揮/越智雄太さん
関西学院交響楽団創部100周年記念のコンサートに行ってきました。
学生オケながら有料の全席指定で、私もどうにかバルコニー席を手に入れられたという状況でした。
100周年だからか、それとも学風だからか、差し入れがロビーの受付にあふれていました。
ステージもフロントの縁いっぱいに花が飾られていて、とても華やか。
華やかといえば、女性の団員が多いオーケストラです。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲はよく知られた曲。美しいメロディーです。
それを2012年3月まで、大阪フィルハーモニー交響楽団の首席コンサートマスターだった長原さんの独奏で聴くことができるのですから、得した気分です。
実際、彼の演奏が終わって休憩後にもどってこない席がちらほらあったのは、長原さん目当てで来てたのでしょう。
後半のプログラム、ブルックナーの4番も立派に演奏できてたのに、もったいないですね。