2月13日(木)、宝塚大劇場で「ラスト・タイクーン―ハリウッドの帝王、不滅の愛―」、
「TAKARAZUKA 夢∞眩」を観てきました。
この公演は花組トップスター蘭寿とむさんのサヨナラ公演になります。
思えば2010年の暮れ、私が突如^^宝塚大劇場に通い出したときの公演が宙組の「誰がために鐘は鳴る」で、蘭寿さんが出演されていたのでした。
そして、花組への組替えがあって、2011年7月の花組トップお披露目公演。
それがもう、サヨナラ公演を観ることになるなんて・・・。
なんか感慨深いものがあります。
ミュージカル「ラスト・タイクーン」は1930年代のハリウッド映画界で、「帝王」と呼ばれたプロデューサーの物語です。
スーツというよりも、「背広」がとってもお似合いの蘭寿さんの何着もの背広姿が見られます。
メガステージ「TAKARAZUKA 夢∞眩」は宝塚100周年の初めのショー作品です。
大階段での黒燕尾服での群舞あり、誰でも知っている曲の数々に乗せたダンスありと、エンタメ要素たっぷりです。
今回は振り付け陣にマドンナのツアーにも参加した世界的ダンサー、ケント・モリさんが加わっています。
花組の次代を担う、明日海りおさんの出番もたくさんありましたよ。