くったくた。食った食った。 東部ドイツと中欧の古都めぐり１

5月26日（火）～6月3日（水）にかけて東部ドイツと中欧の古都めぐりというパックツアーに参加してきました。
5カ国周遊という年寄りにはちと不向きな強行軍です。

翌朝は帰国の途につくという自由行動の日、ベルリン国立歌劇場の当日券が、窓口で十分買えるということだったので、少しの時間でしたがベルリン動物園に寄ってみることにしました。

ホッキョクグマのクヌートに会って帰ろうというわけです。



前日の日曜に続いて、この日はキリスト教の祭日で、天気もよく、動物園はたくさんの観客でにぎわっていました。

ただ、午後4時を過ぎた動物園、動物さんたちはお疲れ＾＾の様子。
もちろん帰国前日、私たちもくたくたです。

さて、広い広い園内です。一応矢印を見、なるべく地元人っぽい人にたずねたずね行くのですが、あっち、こっち、そっちと迷います。

これで、庭で遊んでいなかったら疲れも増すところでしたが、いた、いた、いました。





育児放棄をした母親に代わって、クヌートを育てた飼育員さんは昨年秋、急死しました。

パンダなんか、肝心なメガネが見えません。


イノシシ＾＾（？）もお疲れのようです。



まずはくたくた話。食った食った話のほうはおいおいと・・・。

出発前は新型インフルの渦中にあって、楽しい旅行の準備といった気持ちにはなれませんでした。
ところが旅した国々で見たＴＶのニュースでは話題にものぼりませんし、道を歩く、誰一人としてマスクはしていません。空港のチェックも今までどおりのものでした。

食料品を買いに出た近くのスーパーでは、まだマスクで働いている人がいます。すぐさま日常に引き戻されました。良いか悪いかは別としてね。