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国民健康保険料!高いです!

2009-06-20 | 社会・時事
オットがリタイアして2年。
任意継続していた会社の健康保険組合を脱退して、国民健康保険の被保険者となりました。

で、ここ10日ほどの間に3通の通知が届きました。

1通は国民健康保険料納入通知。
その保険料の高さにがく然、ぼう然としています。

昨年支払った保険料総額約45万円に対して、今年は約69万円です。
69万円というのは保険料の上限にあたるそうです。

それだけ年収が多いのでは?と言われるかもしれませんが、退職金の一部を退職後5年間に分けて支給される形にしているので、ほどほどの生活ができている程度です。

あるサイトの解説を読んだら、年収480万円で、この額に達してしまうことがあるそうです。
ところが、年収1億円でも、保険料は69万円。
でも、1億の収入のある人は会社組織にしているでしょうから、逆に保険料は17万円で済ませられるとか・・・。

私たち夫婦には年相応の持病がありますし、死因の4人に1人がガンという時代です。これから、どれだけ健康保険の恩恵を受けるか分かりません。

それでも、窓口で全額医療費を支払ったとしても、この額には全然達しません。

保険料の中には後期高齢者支援分が約13万円、介護保険料が約10万円含まれています。かなりあいまいな先取りだと感じます。

団塊の世代からかなりの額が徴収されるわけですが、くれぐれもいい加減なものに、出金しないでほしいものです。

それと、不公平感の高い年金と健康保険の一元化はぜひはかるべきです。

あと1通は国民健康保険料の口座振替の案内です。
「届けにきたけれど、留守だったので、集合郵便受けに入れていった」というチラシが入っていました。

ウソ言っちゃいけません。この日は1日中在宅していました。
手渡すのがこわかったんですか? それとも手抜き?

あと1通は納付書兼領収証書です。
同時に届くから、二重徴収がよく発生するんですよね。

しばらくは、高い、高いと実感しながら、毎月払い込むつもりです。
1年分を10回に分けて、6万9030円。決して安くはありません。




コメント
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