自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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好古園の半夏生(ハンゲショウ)

2009-06-22 | 花・木・実・いきもの・自然

好古園は平成4(1992)年、姫路市制百周年を記念して造られた日本庭園です。
9つの趣の異なった庭には、四季折々の花が咲くのですが、この日(6/17)見事だったのは、
ハンゲショウ(半夏生)、ドクダミ科です。



ハンゲショウという名前の由来は24節気のひとつ、夏至から11日目の半夏生のころ、花が咲くからとか、
上の部分の葉っぱが半分白くなるから半化粧とかいわれています。



花はオシベとメシベだけで花弁はないんですって。





ドクダミの群落もありました。



やや湿った日陰に咲くので、半夏生が咲く環境と重なりますね。
4枚の花びらのように見えるのは総苞片です。

ポツリポツリとですが、八重のドクダミもありました。

 
 
 
コメント
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