テニスはロックなのだ!
この様にいきなり言い切られてもお困りであろうが、俺にとってこの2つは大いに似ている。同じと言っても過言ではない。
ご存知の通り、元々俺は幼少期には『野球』を長くプレイしていたのだが、物心付いてからは『サッカー選手』の方が長くなってしまった人間である。そのトレーニングの為にコートに立ったのが運のつき・・・すっかり『テニス・プレーヤー』に移行してしまった・・・と言える近況である。もちろんチャンスがあればピッチに立ってボールは蹴りたい!ただし、そのチャンスは少なくなりテニスの頻度が上がる一方なのだ!
さて、そのスポーツ遍歴の一方で『ロック・ミュージシャン』としての活動も平行して行って来ているのだが、テニスと比べると今や音楽への熱量はさほどでもない・・・だからステージに立つ機会はそれほど必要としていないんだね。まあジャンルで考えない俺だから『テニス』も『ロック』も同じことなので、テニスをしてれば十分なのである。
簡単に説明すると『演奏』も『試合』も『自分にとっての感覚や満足度は同じ』なのだ。違いは『演奏は相手に向けてすること』であり『試合は自分の為にすること』と言える。しかし『力の入れ様は同じ』であり、時と場合によっては『相手に向いたテニスの試合もあるにはある』んだよ。コレは余りに差のある相手との対決時に、相手の向上のために打つ時だね。また、そんな試合時こそ本紙記事の為にサブラケットを使い『ラケット研究』に精を出す場合も多いんだ。
だからこそ『テニス』の方が充実度という点では高いかな!店を復活させてからは毎日『ジェリーズギター』にてギター演奏をしているけれど、まあ誰かの笑顔にはなっているかもしれないから、ソレはソレでいいんだろうとも思うしね。
そう考えるとギターShop経営やロックLiveをやっている時とテニスは変わらんのよネェ。どのジャンルでも「良いことも悪いことも起こるだろ?」ってお話さ。ただ「『ライブ』と『試合』どっちがやりたいか?」と聞かれりゃ「やりたいのは試合」だよね!自分の楽しみってところが多いからさぁ(笑)まあ、どっちも『ヤルとなりゃ同じ様にヤルだけ』なんだけれどね(笑)
とにかく本気に向き合えばジャンルは関係ない!ソレが『今の俺』だね。となると、この勝負『引き分け』ってことになりそうだな!
じゃ、また。
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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