「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年1月号)大田、関根そして渡会・・・外野のレギュラーは?

2024-01-26 08:59:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよプロ野球でも
多くの選手が自主トレに入った。

キャンプインは2月だから、
「その前に、どこまで自分を追い込めるか?」
というところが、
『2024年のシーズンを左右する!』

プロ野球ファンにとっては
逐一
『お気に入りの選手情報』
も気になるところだろう。

我が『横浜ベイスターズ』で言えば
南米のウィンターリーグへ出向き
年末年始までバッチリと身体を動かしてきた選手が多い!

去年は先発ローテの一角ながら
課題の制球力の悪さで、
大事な試合を壊し続けた
『浜口投手』
(昨年度は3勝7敗)

彼もプエルトリコのリーグで実践を重ね
課題の制球力を磨いた模様。
(3登板 0勝1敗 防御率2.53)

「この防御率なら使えそうだ!」
と胸を撫で下ろす俺だが、
日本球界では勝手が違うのも事実!

ソコを乗り越えて、
更なる飛躍を期待し
今年こそ
『背水の陣』
による
『鬼気迫る投球』
をお願いしたい。

打者では
『ベテラン大田選手』

『昨年躍進した関根選手』
メキシカンリーグへ行くも
『大田は23打数無安打!』
と振るわず終い・・・

一方の
『関根は首位打者を獲得!』
(42試合で打率375)
と明暗を分けた結果に、
ファンも複雑な思いだろう。

実はこの2人
『大人気ルーキー 渡会くん』
の加入により
「今期の出場が危ぶまれている・・・」
のでR。

ただ、誰がレギュラーを掴んでも
「選手層の厚さがなければ優勝は難しい!」

今後も
『2人の仕上がりっぷり』
が、注目されるところだ。

ただ、ひとつ
『大田は内角を開けたバッティングフォームだけに、内側を攻められると弱い。』
今年は
『このフォームを改善する』

『的確な選球眼で内角を見逃し、真ん中から外をフルスイングして仕留める!』

このどちらかを実行しなければ、
残念ながら『メキシカンリーグと同じ結果』となるハズだ。

また、長身の彼だけに
「縦の変化球にも、めっぽう弱い!」
(俺でさえ分かるのだからプロの皆は当然周知の事実だろう)

『ココを振らずに我慢し、的確に見逃せれば良い結果に繋がるハズ』

ただ、最近の投手技術は各チームとも年々と上がっており
「見逃すのも、そう容易ではない」
と彼は言うだろう・・・。

プロの世界
「俺たちが言うほど、そう簡単な話ではない!」

それは『100も承知』で言うのだが、
見ているお客様は
『みんな素人!』
そして
「応援している皆は、結果を求めている!」
ワケだ!

「この余りに理不尽な構図でプロスポーツは成り立っている!」

ただ、コレは『政治も同じ』なのだが、
「結果の出せないヤツは辞めろ!」
と、今後も俺は声を上げ続ける!

そして、モチロン自分にも言い続けるゼ!
『結果が全て!』
だってね。

《編集長「Mash」筆》

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