「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

【号外】『誤って虫が混入したまま焼かれた…』そんなビスケットを食べる所だった・・・販売者に『虫入りの経緯』を聞いた!

2024-01-18 12:51:11 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

「なんてこった!俺のシチューに蜘蛛(クモ)が入ってるじゃぁねえか!まったくツイテネェぜ・・・」

これはバスター・ベントンが歌う
俺の大好きなブルースナンバー
『Spider in my stew』
(PヴァインからCDも出ていたので、ぜひ聴いて欲しい!)
の一節なのだが、
『実は新年早々,俺たちが食べていたビスケットに混入物が!』
(一切「加工無し」のメイン写真を参照してくれ!)

家人が口に入れる直前に気づいたのだが、
『なにやら虫がビスケットと共に焼かれている!』
ではないか!

題するなら
『Bug in my biscuit』
ということだろうか?歌詞はこうなる!

「なんてこった!ビスケットに虫が入ってるじゃぁねえか!まったくツイテネェぜ・・・」

実にブルースなお話だが、衛生的にもコレは大問題である。

我が家では
『非常食として、このハードフライビスケットを大量にストックしており』
それを
『ローリング・ストックとして、賞味期限の古い順に食している』
のだ。

しかし、こうなりゃ考えざるを得ない。

すぐさま販売者である
「(株)エヌエス・インターナショナル」
(大阪市淀川区)
に電話をし、対応を求めた。

丁寧な謝罪の後
「着払いで問題の商品を送って欲しい」
とのコト。

当然俺は『夕刊ハードパンチ』名義で、この『虫入り商品』と共に
『原因究明と再発防止を求めた文章を添え送付』
したのだった。
その回答が届いたので以下にご紹介したい。

結論から記すると
『工場内部に侵入した虫か屋外で作業者の衣服に付いた虫が製造ラインへ落下し、そのままビスケットが製造されたと推測される』
とのことで
『弊社から中国の製造元に対し、厳重注意を行い、工場内に無視などの異物が入る箇所が無いか再度確認と、発見時には即座に補修を行うよう徹底指導した』
そして
『検品の強化』
も約束された。
(以下写真は「(株)エヌエス・インターナショナル」からの回答全文)

1月12日に当編集部から
『虫入りビスケット』が返品出荷され
1月17日の午前中には当編集部に
『上記本文と共に代替品』(以下の写真)
が届く・・・。
そんな迅速な対応であった。

『食の安全を守ること』
は今も昔も
『大切な課題』
である。

今回は、
『たまたま俺(編集長)が購入したものに混入されていたお陰で記事となった』
わけだが、この手のトラブルは全国であることだろう。

『グローバル社会におけるサプライチェーン化により、益々複雑化する流通網』

この辺りも原因のひとつだろうと容易に推測できるものの
今や『この流れは止められない』ハズだ。

そうなると
『唯一の解決策』
は、我々
『消費者側が十分に気をつけて食すしかない』
のである。

読者諸君!

何事にも気を配り、是非とも注意して欲しい!

《編集長「Mash」筆》

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