「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

本日80歳を迎えた!我らが「ボブ・ディラン」という男は、いったい何者?

2021-05-24 15:12:15 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

「ボブが80歳になる」
と云う・・・

しかし、まあ
「日付や曜日の感覚も乏しい・・・」
そんな
「コロナ生活」
に慣れ過ぎちまって
今日が「5月24日」だってコトを
すっかり、忘れていてね。
そう、今日は「ボブの誕生日」なのさ。

そんな俺だが、朝から何も変らず
毎日習慣で聴いている
「NHKラジオ第一」
こちらでも、さすがにボブくらいになると
何度も曲が流れるんだね!
と素直に驚くばかり(笑)。

「今日は誕生日です・・・」
と言われながら
『 Like a rolling stone』

『天国の扉』
なんかが聴けたんだよ!
「オメデト!ボブ!」

さて、ボブについて
「何かを書け!」
と今更言われても、
案外困ってしまうもんでねぇ・・・(笑)。
本紙ではボブについて
常に「ちょこちょこ出てくる」でしょ?
それじゃぁダメ(苦笑)?

「ダメ!」
という声が多数聞こえて来そうなので
じゃぁ、書くことにするよ・・・

えっーと
「ボブ・ディランの偉業」

「偉大過ぎる音楽」
について
ココでツラツラと書くなんて、
全く気が進まないので、
(既に先日俺も語りつくしたからね!)↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/2db1a0107f80c21a7209362a05da1d78

今日は
「俺にとってのボブ!」
について書くよ。

「ボブ・ディラン」
という人は、実に「良い位置」に居ると
俺は思うんだけれど、それは
「彼の音楽活動に自由を感じるから」
に他ならないワケで、
ここは憧れるところなんだよねぇ。

ちょうど1年前、
副編集長「ハウリンメガネ」との対談で
「ボブの新作」を取り上げたじゃない!(↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/b912968f0838c6ceeea7f6d1662dc486

アレも良かったんだけれど
やっぱり「音楽へ向き合うスタンス」がね、
もう絶妙だからさ!ボブは!

実際、俺を
「ボブ的な音楽との向き合い方」
へ向かわせた・・・その張本人なワケでさ!
そして、やっぱりソコには
「彼のライブ」
に接し続けた・・・
そんな経験から来ているんだよね。

俺自身の音楽活動も
「基本はライブ」
だと思っていて、
もっと言えば
「ライブだけヤレれば、それでイイ」
ワケですよ(笑)!

「生ギターを片手に、歌える場所で歌う」
その日の気分で曲を選び
「コレやろう、アレやろう・・・忘れてたこの曲も!」
なんてさ(笑)。
それが出来れば十分だね。

で、「一時期のボブ」にも
バンドが後ろに居るにせよ
「ソーいう感じのステージ」
が、頻繁に行われていたでしょ?
アレよね!アレ!

最近は「Withコロナ」だから
「自分の音楽を配信する人」も増えたけれど
俺はヤラナイし、やっぱりリアルがイイよね。

家でギターを弾いて歌ってたりすると
「配信すれば?」
なんて声も出るもんだが、
まあ、興味ないんだよ(笑)。
ただ、いつ呼ばれても大丈夫な様に
ギターも弾くし歌も唄ってはいるんだよ!

で、やっぱり
「ライブ曲のレパートリー」
には
「ボブの曲」
も当然入ってくるわけでさぁ!
ブルースマン的にも
「ボブの曲」
ってビシッとキマルから
外す訳にはいかんのよ!

ざっと上げてみようか?
俺のステージでは
「もうここ20年くらいエンディング曲」

『 I shall be released』
だし、クライマックスでは
『天国の扉』
もよく唄うんだよね!

その他にも気付いたら色々な曲・・・例えば
『 Under the red sky』
『 Masterpiece』
『 Love Sick』
なんかが口をついて出る。

まあ、多くのミュージシャンのお手本!

それがボブだよね!

世界中がパンデミックの中で
「80歳を迎えたボブ」
彼の健康を祈りながらも
まずは自分たちが真っ先に予防しないとね!

《 編集長「MASH」筆 》
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