今日は、囲碁教室でした。8名の参加です。少し人数が減りました。暑い日ですから、外出を遠慮されたのかもしれません。
今日も、対局した序盤の検討をしました。お互いまず15個ずつ石を持って、30手まで打ちます。それを崩して、30手並べるのです。ところが、なかなかでてきません。少し、ひねった手を打っていれば、思い浮かばないのです。何故その時、その手を打ったのか考えてください。とはいっているのですが、その時はその時なのでしょう。普通?の考えで打ってもらいたいと思うのですが、その人にとっては、普通がわからないのかもしれません。
左上は、少し黒が無理手を打ったため、変化して、こうなりました。左下が変ですね。私には、こうは、打てません。ここを並べなおしてもらったのですが、手順が対局者にはわかりませんでした。画像のようにデジカメでの証拠があるので、こう打ったのは間違いないのですが、本人たちの手順がはっきりしないので、私もあまりコメントできませんでした。つけて下がったのでしょうか。このクラスでは、ツケ二段はうてないですね。何度も紹介はしているのですが。・・・
また来月も同じようにしてみたいと思います。
講義のあとは、対局です。みていると、どうも死活に対する危機意識が弱いようです。変なところで、勝負が決まるようで。なんだかなあといつも思います。
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