絶好のギフチョウ日和です。ケチを少しつけるとなると風がちょっと強いくらいです。
この日にギフチョウを見られなければ、もうギフチョウを呼ぶ行動は、やめたほうがいいという覚悟で、栗林に行って見ました。
すると、ギフチョウは、いました。最小で4羽、一度の視界に4羽はいりました。そのことを考えると、もう少しは、いたかもしれません。とにかく動き回るのが速くなっています。全部オスの感じです。そのため、写真撮影も今回は、失敗に終わりました。
そのギフチョウが飛び回っている栗林では、カタクリが満開になってきました。数えていませんが、50株は咲いていると思います。ただし、昨年よりは少ない感じです。
カタクリにギフチョウというのは、ギフチョウマニアにとってのテンプレートです。私もそれを目指しているのですが、どうもオスは、吸蜜してくれません。オスは、なんの花に吸蜜しているのでしょうかと思うくらい、花には、止まっていません。まだ温度もそれほどあがっていないため、吸蜜する頻度が少ないのか、私が観察するのは、ちょうど正午なので、午後2時頃から吸蜜するのかもしれません。
メスが頻繁に吸蜜を始める4月10日くらいになると、もうカタクリは終わりかけています。画像のような、艶やかなカタクリは、ありません。
今年は、どうでしょうか。ここ1週間くらいが、期待できます。
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