せっかくの日曜日もギフチョウ日和には、なりません。1羽も見ることができませんでした。
実家の庭で、カタクリの移植をしていました。するとポットの外側に、サナギの抜け殻を見つけました。おそらくギフチョウのサナギ殻だと思います。背中が割れていました。
昨日報告した、実家の庭でギフチョウを見たところから、1mの場所です。おそらくこのサナギが昨日羽化したものと思います。
このカタクリのポットは、育苗箱で24個入れて、栗林に置いていたものです。昨日は、実家で幼虫からのものが羽化したのだろうと書きましたが、そうではなく、栗林の幼虫が近くのポットの外側でサナギになったのでしょう。
過去、プラグトレイの隙間、プランターの折り返し部分でサナギを見つけました。こういう場所でサナギになるのが好きなようです。アリなど直接地面をはう昆虫などに、見つかりにくいのでしょう。
サナギを発見すると、羽化まで、心配します。寄生バチなどにやられている可能性もあったりしますから。
サナギ殻を見つけたら、ほっとしました。