栗林の枯れ木に奇妙なキノコのようなものを見つけました。広島県のキノコという本の中には、載っていませんでした。ネットでキクラゲの仲間で調べてみると似ていたのがありました。コガネニカワタケというキノコでした。
もともとは、秋にはえるキノコです。私が見つけるのが遅かったのと、腐敗しにくいキノコなのでしょう、長くもつのでしょう。
ただ、もともとは、ぴらぴらした脳みそのようなキノコなのですが、形は崩れてしまっていると思います。
この色とゼリー状、気味が悪いというより、なにか食欲が動きます。甘くして食べたら、どんな食感なのかなあと思ったりします。キクラゲも味より食感を楽しむものですね。
日本では、不食ということになっていますが、中国では食べられているようです。
キノコ関連でいえば、国産トリュフの養殖に成功したとの報道がありました。何年かすると一般庶民でも食べられるようになればうれしいことです。