アサギマダラの迷足譜

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イノシシが旧フジバカマ畑を荒らす

2019年06月19日 | 獣たち

一昨晩と昨晩、イノシシが実家の旧フジバカマ畑をあらしまくりました。これには、おどろいています。というのも最近は静かにしていたからです。今回は、実家の畑としては、かつてないほど掘っています。おそらくここにあったユリの球根をほったのでしょう。ここは、昔、スカシユリをたくさん植えていました。けれどイノシシがほるので、ユリの栽培はやめたのです。けれど、数個の球根が残っていたようで、毎年いじけた花を咲かせていたのです。そして、メインはサワフジバカマで、現在のバタフライガーデンを作る前は、ここで、サワフジバカマを増やしアサギマダラを呼んでいたところなのです。

実家の周囲なので、囲いはありません。好きにイノシシが歩いてもらってもよかったのですが、大きくえぐって掘り起こすとなると困ったものです。近くには、菜園もあり、ジャガイモもできています。

このあたりは、人家に近いので、イノシシ用の捕獲おりを設置してもらうのがむづかしいのです。

実家の庭には、大事なササユリもあります。これを食べられたらたまりません。どうか見逃してくださいと祈るばっかりです。


ミドリヒョウモンの幼虫

2019年06月17日 | バタフライガーデン

バタフライガーデンに、スミレを植えています。これは、ヒョウモンチョウの仲間を呼ぶためです。昨日、雨が降ったので、ポットに植えていたタチツボスミレをそのバタフライガーデンに植えようとしたところ、大きな幼虫がいました。おそらくミドリヒョウモンの5齢幼虫だと思います。ミドリヒョウモンの幼虫は年に1回くらい栗林で見ては、いました。今回は、実家の庭に置いていたポットにきていたのです。これには、うれしくなりました。このためにスミレを移植していたのですから。

今回は、まだこのポットは定植せず、同じタチツボスミレのポットの中においておきました。ここで、もう少し、スミレの葉っぱを食べてもらい、サナギになってもらうつもりです。

近いうちには、バタフライガーデンに植えたタチツボスミレに産卵し、そこで、幼虫になってほしいものです。

また、ミドリヒョウモンだけでなく、ツマグロヒョウモンにも来てもらいたいと思っています。


トウモロコシをかけたアナグマとの7度目の対決はいまだ始まらず

2019年06月16日 | 家庭菜園

家庭菜園のトウモロコシ、雨が降って喜んでいます。例年より種を早くまいたので、早くできそうです。

トウモロコシをかけたアナグマとの戦いも7度目を迎えます。過去6回は、痛み分けというところでしょうか。6年間でアナグマ2頭を捕獲しています。けれど、何百本とトウモロコシを食べられているのも事実です。

6月になれば、毎年、アナグマはトウモロコシをテイスティングをしにきます。10本くらい倒して、これがトウモロコシであることを確認し、まだ未熟であと2週間は待ってみようと、考えているのです。毎年、10本くらいが先に犠牲になるのです。

ところが、それが、今年はまだ行われていません。アナグマがきていないのです。

今、すべて、囲いをすればテイスティングもふせげるのですが、囲いをすると、まだ成長半ばのところに日が足りなくなるので、ぎりぎりまでは、すべて、トタンでの囲いはしません。

今年も囲いをしないアナグマ用のトウモロコシもつくっています。これに満足するアナグマではないとは思いますが。効果は少しはあると思います。

アナグマ捕獲の檻を新しく購入します。ネットで注文しています。

アナグマとの戦い、今からです。また報告します。


手筋は普段の研鑽

2019年06月15日 | 囲碁

対局をすることはないのですが、囲碁から離れないようには、しています。けれど、手筋など力は確実に落ちてきています。ユーチューブで動画を見ていると、上の画像の問題ができません。よくある手筋の問題なのですが、解答があるということは、手があるということなのですが、打つところは限られています。

頭が固くもなっています。

考えてみてください。

わかりましたか。簡単でしたか。

なるほどの答えでしたね。左右対称に持っていくのです。あせらないこと。これができませんね。


キビタキを初めて見る

2019年06月14日 | 三次北部の自然

2週間前から、栗林隣の雑木林で、いい声のさえずりが聞こえていました。地上20mの高さがある雑木の梢で鳴いているため、姿はまったく見えていませんでした。私が知っている数少ないなかのオオルリではないし、さて何だろうと思っていました。一度デジカメで録音したのですが、その時は、ウグイスやホオジロのほうの鳴き声のほうがよく聞こえていて、ダメでした。

今朝、その声をしっかり記憶し、図鑑で調べてみました。すると、キビタキという小鳥がなにやら近い鳴き声のようです。早速、ユーチューブで確かめてみると、正確には、少し違いますが、どうやらこの小鳥であっているようでした。

昼休み、雑木林いってみると、初めて、近くの低い枝で鳴いています。望遠レンズを用意しておけばよかったなあと思いました。そして、黄色いおなかがはっきり見えたのです。これでキビタキに間違いありません。当然オスです。調べてみると、オスとメスはかなり色は違い、黄色いのは、オスのようです。メスはウグイスのメスのような地味な色をしています。

2週間も同じ雑木林にいるのですから、ここで、メスを見つけたのでしょうか。

いい声で鳴いてくれるので、本当に癒されます。

画像はネットから無断引用しております。