アサギマダラの迷足譜

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ひもじい、ひもじい私達

2019年06月13日 | 日記

私達は、三次市北部のある旧車庫の巣に生まれた4羽のツバメのヒナです。親たちから、令和1号、2号、3号、4号と名づけられました。もの心ついてから、一番感じるのは、とにかくおなかがすいてすいています。食べ物を与えてくださいと平成の親に訴えています。親たちは、これでも、一生懸命餌となる飛んでいる虫をさがしているのだが、今年の今の時期は飢饉ですと言っています。

ツバメの親は平均して1時間に40回餌を与えているらしいのですが、うちの親は違います。6分間に1回しか餌をくれません。4分の1なのです。ということは、自分にくるのは、24分に1回の割合になります。これでは、育ちざかりの私のおなかをみたしてくれるにはほど遠いのです。

ずっと、ツバメが巣をつくっている方もなげいていました。昔はすぐにエサを与えていたが、今は遠くに探しにいくようになって、なかなか帰ってこんと。またその方がいわれるには、稲を育てるための農薬が一般的な虫まで、少なくさせたと。

5月から、今までに、雨が少ないので、ツバメの餌となる、蚊などの昆虫が少ないのでしょう。

餌が少ないだけでなく、心配なのは、カラスがうろうろしていることです。巣の上空を1日に1回は飛んでいます。これは、狙っていますね。カラスが来ないことを祈るしかありません。

また報告します。今は4羽のかわいいヒナたちです。


クサギにハットウジがとまっていた

2019年06月12日 | ハットウジ

仕事場の裏には、クサギの木があります。過去何回も除草剤をかけられて駆除されそうになったのですが、しぶとく生き残り、今は興隆を

究めています。花が咲けば、蜜を求めて、大型のアゲハチョウもきます。また秋には、実を食べに小鳥たちも寄ってきます。

そのクサギの葉にとまっていたのは、ハットウジです。なぜ、これがブログの題材になるかというと、ハットウジの標準和名は、クサギカメムシだからです。名前を付けた人がクサギによくくるカメムシだからクサギカメムシという名前になったようです。しかし、わたしが、クサギにきていたのを見るのは、初めてでした。

クサギカメムシはマツやスギやサクラなのどに産卵し、幼虫はその葉っぱを食べるようです。成虫はあれほどみることがあるのに、幼虫をみたことがない不思議な昆虫なのです。

いつか幼虫をみてみたいものです。


ウリハムシとの戦いに白旗をあげる。

2019年06月11日 | 家庭菜園

今年の、ウリハムシとの戦い、負けました。100匹は殺しましたが、相手はしぶとく、どこからかわいてくるのです。画像は、ソーメンウリの今日の様子です。コメリ産の苗を1か月前に定植しました。少し霜の被害を受けたので、成長は遅れました。そして、ウリハムシのかっこうの餌食になってしまいました。画像の写真をとる前には、6匹くらいのウリハムシが止まっていて、ちかづくと逃げてしまいました。ウリハムシは仲間を呼び寄せる性質があるのでしょう。

ここまで、やられると、もう成長はのぞめないかもしれません。秋に小さなソーメンウリが1個できるかどうかです。

ウリハムシを退治すべく、一日3回の見回りをしたのですが、逃がしたほうが多かったようです。

来年は、防護ネットでもかけてやらねばいけないでしょうか。

カボチャも相当やられています。今からますます増えるでしょう。


ハッチャケタキャベツ

2019年06月10日 | 家庭菜園

菜園のキャベツがはっちゃけました。この前、金曜日に雨が降ったためでしょう。その前まで、ほとんど脱水状態だったところに、急激な水分補給をしたため、細胞が膨れすぎて、負けてしまいました。

数年前、家庭菜園を始めたころにもキャベツがわれました。その時は、カラスかタヌキがつついたせいで、割れたのでしょう。と記事にしたところ、急激な水分による割れであると、読者のかたから指摘を受けたことがあります。ミニトマトなどは、すぐに起こりますね。

割れたキャベツは早く食べてやらないと傷みます。今のところ2個なのですが、明日以降まだわれてくるかもしれません。あと5個くらいは、残っています。一生懸命モンシロチュウを取っていたので、中はきれいなキャベツです。

ロールキャベツ、酢づけにしたり、しばらくは、カピバラになったつもりで、キャベツを食べます。


マムシの季節にはいる

2019年06月09日 | 三次北部の自然

今日、栗林ちかくで、マムシを見ました。マムシを見つけたらほぼ100%石をぶつけて殺すのですが、今回は、やや私の普段の作業場所から離れていたのと、ほかの人にもかかわりそうになかったので、めずらしく逃がしてやりました。

最近ヘビをよく見ます。これはまずまずいいことです。やはり、いろいろな生態系が保たれているということでしょうか。カエルがいないとヘビもいません。カエルもいろいろな生き物をたべるのでしょうし、カエルがうまく卵からオタマジャクシになる場所さえ、ないと世代交代できないのです。

マムシには咬まれたくないので、次回はわかりません。