第40回世界アマチュア囲碁センシュケン初日2回戦の始まり
今日、上記大会の見学ができました。というのも、同時に行われた3都市交流囲碁大会に参加したからです。そのことは次回に報告します。
本日、昼からの2回戦の開始の様子です。今村プロの日本語で、2回戦が開始されました。
興味ぶかく、うれしかったのは、対戦相手が着席したら、握手をすることです。これは、普通日本の対局ではありませんね。とてもいいことだと思いました。
もう一つ、開始の合図の前に今村プロの隣の方が、英語で少し注意?をされていたことです。英語なので、完全にはわからなかったのですが、どうやら、にぎりの仕方について、1回戦では、とまどいがあったようです。これは、ネット時代をよく表していることですね。ネットでは、コンピューターがやってくれますもの。その方は、わからなければ、私に聞いてください。と述べられましたが、そのあとで、
I hope NO なんとか と言われていました。そうはならないことを望みます。といわれたと思ったのですが、少し面白かったですね。実際動画の後半では、なかなかにぎりがうまくいかない対戦がでているでしょう。
試合開始となると緊張感であふれます。囲碁の大会でこれだけまわりが緊張しているのは、初めての経験です。プロが行う、広島アルミ杯よりもまわりの空気のはりつめようが、怖い感じです。それだけ、国を背負って、大会に参加されているのでしょう。
また報告します。
もう一度見ると、始まるまえに、おじぎをされている対戦がありました。これも、日本?(アジア?)ならではのことでしょうか。いいことですね。日本でも宜しくお願いします。というあいさつがされてこなくなった感じはあります。以前は、必ずしていたのですが、私も、していないときがあるのでしょうか。反省しました。