アサギマダラの迷足譜

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3都市交流囲碁大会プロ棋士指導碁

2019年06月04日 | 囲碁

3都市交流囲碁大会プロ棋士指導碁

3都市交流囲碁大会と同時にプロ棋士4人による指導碁が試合手空き時間に行われました。

動画のような感じです。ここは、2階で、島根県支部対抗と3都市交流囲碁大会とこの指導碁が行われ、3階で、世界アマがおこなわれていました。

その指導碁、手前は、吉原ゆかりプロですね。けっこうにぎやかにされていました。そこはダメですね。とか、どこ打たれましたかなど、終始わきあいあいの感じで、中にはいると花畑のようです。

その隣は、神田プロです。私には、初めてです。表情は、真剣そのものでした。

そして、広島在住の山本プロです。その前にあいさつしました。弟子の大森らんさんが、プロになられたことにお祝い申しあげました。私が、近いうちに大森プロとの対局があるかもしれません。というともうありました。と答えられたのには、びっくりしました。あれだけ、三次に指導碁にきていただいていたのですが、もう先生をよべるだけの人と資金はありません。

最後が青葉かおりプロです。指導碁がはじまって、もう1時間はたっていたので、1局しかのこっていませんでした。その対局。青葉先生をみると、とても、むずかしく、つらそうな顔をされていました。顔色もあまりいいとは思えません。手の色も白く、少し貧血なのではないかと思ったくらいです。おなかがすこしおおきそうです。手をやっておられました。

あとで、きくと対戦相手は松江市の強豪で、県代表のかたIさんということでした。

私は、午後から青葉先生に指導碁を打ってもらう予約していて、楽しみにしていたのです。

昼休み、三次のmさんと話していたら、青葉プロの大ファンだということでした。色紙も用意されていたとのことです。mさんは初段くらいなので、今回の指導碁の誘いは受けなかったようです。そこまでのファンならということなのでは、私は、対局をかわってあげました。おそらく青葉プロと対局することは、今後ないかもしれませんが。今の私ではと思い、かわってあげました。

青葉プロも午後からは、少し楽な対局(すみません)で、顔色がよくなっていました。それでも少し上をみたりされていたので、私が、空調が利きすぎではないでしょうか。と聞くと、先生がそうですね。と言われたので、私が、係の人に少し上げてもらえるようにお願いします。

それともう一つ、私が指導碁の会場を見たときに、4面打ちで、プロの先生には普通のおりたたみイスを用意してありました。これでは、プロの先生は動きにくいのです。今までの経験から、プロの先生は、ころのついた丸イスを希望されているはずです。

というので、おせっかいとは思いましたが、係の人に、丸イスは用意できないでしょうか。と言ったところ「わかっています。けれど丸いすはないのです」と、部外者は余計なことはいうなという感じで言われてしまいました。これには、わたしもひるんで、しゅんとしました。

あとで、因島の重鎮のfさんが、青葉先生がたって指導碁をうたれているところを見て、丸イスを用意しなくてはいけないといわれたので、私が事情を説明しました。

けれど、今思うのには、事務室には、丸イスは普通はあるはずです。会場には、なくても。そこで、借りてくるくらいはできたでしょうに。と思っています。

午後の指導碁がすべておわって、最後の方が青葉プロにあいさつされました。「元気なあかちゃん産んでください」と。青葉ぷろも笑顔で「ありがとうございました」と答えられていました。

やっぱりそうであったか、それなら、なおさら、立っての指導碁(4人の時は)、クーラーの利きすぎは、母体によくなかったのではないかと心配しました。

プロの先生は、いつも謙虚です。自分からは、ああしてくれとか、この弁当はまずいだとかは言われません。まわりから、声をかけてあげるしかないのです。

画像の手前は、三次の囲碁教室の生徒さんで頼まれて撮影したものです。プロの先生方は、色紙や写真撮影お快く引き受けてくださっていました。ありがとうございました。