アサギマダラの迷足譜

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まったくよみません。

2016年03月31日 | 囲碁

昨日、幽玄の間で完敗した碁から。黒がわたしです。序盤右辺で、オオミスをして、負けは十分覚悟して、相変わらずむちゃくちゃしていていたのですが…。白さん中央の石を小さくすてるのかと思っていたところ、大きくすてる気?になって、私もがぜんやるきになったところでした。今白が、△に打って一眼は確保したところ。ここで、考えたのは、(よんだのではなかった)、黒どこかに手入れしてとりました。という手と実戦の黒1です。冷静では、なかったので、この白を全部とってもまだ負けるかもしれないという気持ちがありました。それで、もっとがんばろうと黒1とうったのです。が・・・・・・・

白4と打たれ、ここをついだので、簡単に生きられてしまいました。局後の検討では、つがないで、E-13にうっていればよかったかなあと思っていました。ところが、今もう一度みてみるとこのあと、Eー9に白に打たれると、その上の黒の一団が追い落としでぬけているではありませんか。いろいろ手はあるものです。

このあと、今度は下辺の白をとりにいきましたが、結局、D-12のあなぼこがまたも、弱点になり、取れずに、見苦しくあがいただけでした。それで、投了したあとのあいさつで、お強いですね。と皮肉をいわれました。ヨメナイのかヨマナイのかどうも、両方のようです。


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