菜園に置いている桶で、トノサマガエルが1匹、まったりしています。他のカエルはなく、なわばり争いもなく、静かにまったりしているようです。ここから10m離れたところには、休耕田を利用したビオトープがあります。そこには、トノサマガエルが5匹くらいはいます。そこから、孤独と自由を求めて、逃げ出してきたのでしょう。桶には、この前降った雨で水いっぱいになっています。
この桶は、もともとは、実家の肥え汲み用の桶でした。50年前くらいに父が利用していたのでしょう。その用途に利用しなくなっても、日陰に置いてあったので、まだ朽ちていないのです。昔のプラスチックは、今と比べて、耐久性がいいと思います。今は、私が菜園の水貯め用に置いているのです。
まだ姿を見せていないヤマカガシは、どこにでもきます。おそらく、ビオトープだけでなく、この菜園の真ん中にもくるのです。カエルを感知するセンサーを持っているのです。いったんそいつに狙われたら生き残れる可能性は低いでしょう。
しばらく、朝夕、カエル君とあいさつしましょう。