やっと、梅雨入りしました。例年より16日も遅いようです。それだけ梅雨明けも遅くなると、いろいろなところに影響が及びそうです。
トウモロコシも、早いものは、実が大きくなってきました。昨日、見回りしていると、アワノメイガにやられている株を発見しました。トウモロコシ栽培には、どうしてもついてくる害虫です。早く植えると、発生は少ないというのが、家庭菜園の今までのアワノメイガ対策の一つでしたが、それは、崩れているかもしれません。
2株、株元に発生していて、トウモロコシが枯れてしまっています。こうなれば、もうダメです。せめて、憎きアワノメイガをみつけ、殺しています。茎の中ほどにはいっているのが、悩ましいのです。上なら、折って、実をなんとか保つことはできるのですが、実より茎の下にアワノメイガが入っていた場合が、どうしたものか。実を犠牲にして、アワノメイガを退治するのがいいのか。実の収穫をめざして、アワノメイガを成蛾にさせてもいいのか。どうなのでしょうか。
トウモロコシは、ナスやピーマンなどと違って、1株に1本しかとれません。アワノメイガがその1本にはいってしまうと、被害が大きいのです。家庭で食べるのは、そこまで気にはしないのですが。やはり気持ちいいものではありません。知人や親せきには、あげることもできません。
美味しい、美味しいトウモロコシですから、様々な害虫がやってきます。今年は、特にあの虫です。
それは、明日に報告します。