もう何日、雨が降っていないことやら。乾季にはいったのでしょうか。
いろいろなところで、地上部の葉っぱが、枯れているのをみます。
その中で、庭に置いている、カンアオイのポット苗も地上部が枯れてしまいました。もともと半日蔭に置いたり、遮光ネットをかけたりしているのですが、それでは、全然まにあっていなかったようです。
画像のように9cmポットで、20個置いていた2年目苗もすべて地上部が枯れてしまいました。
あわてて、水やりしましたが、どうなることやら。雨さえふれば、復活はまだできるとは思っています。雨さえ降ればです。
さて、カンアオイのポットが枯れるのは、それなりに私の責任なのですが、ギフチョウのサナギは、どうでしょうか。過去例がない、暑さと乾燥が、ギフチョウのサナギに襲ってきているはずです。
幼虫がサナギになるとき、その場所は、本能的に乾燥を避けている場所です。けれど、その本能の上を行っているのが、この暑さと乾燥なのですから。
来年春の発生状態が悪いようなら、やはり、この環境変化といわざるをえません。
ギフチョウにとっても厳しい時代になっています。
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