三次図書館で、この本を借りて読みました。出版されたのが、この4月、新刊ほやほやでした。
何より、写真がきれいです。花と昆虫、著者が昆虫カメラマンなので、そこのところは、今までの、蝶を庭に呼ぶという本とは、明らかに、美しいです。
また、蝶と花の種類が豊富なのが、驚きですし、憧れます。自分の庭にバタフライガーデンを作っている私としては、バイブルになりそうな本です。(買わないけど・すみません)
長野県の小諸市ですが、これだけ、たくさんの種類の蝶がくるのです。ヒョウモンチョウや、シジミチョウの多さにびっくりします。
わたしのところは、まだ、シジミチョウが、ヤマトシジミとベニシジミ、ヒョウモンチョウは、ツマグロヒョウモンしか、わかりません。
蝶がくる庭で、一番大切な花は、なんとムシトリナデシコのような感じで書いておられます。なるほど、雑草化しているムシトリナデシコに蝶がくるのは、知っていました。一年草なので、こぼれだねで、増えるまでは、毎年種を蒔いてやらねばならないようです。
さっそく、近くの墓のそばで雑草化しているムシトリナデシコを数株とって、プランターに植えてみました。
この本、何回も借りて、楽しみたいと思います。