アサギマダラの迷足譜

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カタクリの種取り、種まき

2021年05月24日 | 園芸

昨日、カタクリの種とり、種まきをしました。前にも書いたように、カタクリの花は、目立ちますが、種が熟す頃は、周囲の雑草が生い茂るため、種の実?を探すのは、困難になります。それで、シート押えで、印をつけておきます。実が取り時になる判断も難しい。実が割れると、あっという間に地面におちて、それをアリがもっていってしまうからです。それで、少し、早いかなあという状況で、とるのが、一番確実なのです。少し、早いくらいでも、おそらく発芽してくれるのだと思っています。

ポットに3粒いれて蒔いていきます。このカタクリが咲くのは、早くて6年後、遅かったら8年はかかるでしょうか。6年後、ガンになってなくて、無事元気でいるだろうかと、心配する年頃になりました。幸い、なんとか、コロナワクチンは打ってもらいました。一安心です。

6年後といっても、毎年種を蒔いて増やしているのですから、6年たったら、いつ蒔いた種なんか忘れていますし、そのころ、どんな状況だったは、覚えていないでしょう。

毎年4月に咲いてくれるカタクリ、今思えば、その種を蒔いたときは、それぞれの、社会現象があったことでしょうか。

種の発芽は、来年3月、ネギのような、ひもが1本だけでます。全然カタクリの葉っぱと違うので、知らないと雑草と間違えて抜いてしまいます。