アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

葉書の木

2006-12-10 20:24:27 | 四季折々

12月も三分の一が過ぎて用意周到の方は年賀葉書も書いておられることでしょう。私はまだですが。ところでこの葉書の木というのが東京中央郵便局の入り口にあるのです。


  タラヨウ(多羅葉)と言います。(モチノキ科)
葉の裏に先のとがったもので字を書くとその跡が黒く残ることからジキカシバ、エカキシバとも言われる。
わが国では、約500年前戦国時代に武士がこの葉の裏に文字を書いて便りとし「葉書」の語源となったと言われ一説に「葉書の木」と言われています。

 郵政省では平成9年4月から環境保全や防災に役立つ緑化を全国で推進するためにタラヨウを「郵便局の木」と指定しました。

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4 コメント

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Unknown (とうさん)
2006-12-11 19:49:00
タラヨウ(多羅葉)が「葉書の木」ですか。そしてこれが「葉書」の語源とは知りませんでした。中央郵便局の前はよく通りましたが、全く意識にありませんでした。
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葉書の木 (サッチー)
2006-12-11 20:35:57
とうさん、こんばんわ。いつも有難うございます。
まだタラヨウの木もあまり大きくありませんが隣のエンゼルの彫像に気を取られました。
丸の内は昔とずいぶん変わってきましたが
中央郵便局は変わっていませんね。
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葉書の木 (ミミィー)
2006-12-11 21:01:13
サッチーさん今晩わ、多羅葉なんてどんな木か判りませんが葉書の語源となった木があるんですね、サッチーさんはなんでもよく知っていて感心してます。私は歳だけは沢山重ねましたが頭の中は空っぽです。いつも勉強させて頂いてます。これからも宜しくお願いします。
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多羅葉 (サッチー)
2006-12-12 08:39:40
ミミイーさん、おはようございます。
いつも有難うございます。街で見つけた面白いものを撮っているだけですが案外知らないことが沢山ありますね。ブログを始めて私も色々なことを学んでいます。でもミミーさんのように世界中の知識を学びたいですね。また色々見せてください。
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