先日、旭市の「砂の芸術展」を見に行った時、
もう少し先に行くと「屏風ヶ浦」が見えるかもしれない
と思い、車を走らせました。
飯岡の漁港が見えました。
天保水滸伝に出てくる「飯岡助五郎」のお墓があるというのでお参りしました。
光台寺にて
飯岡助五郎と笹川繁蔵の大利根河原の決戦の
様子は浪曲などで語られています。
お寺には立派な彫刻が施されていました。
海岸に降りて、「刑部屏風ヶ浦」（きょうぶびょうぶがうら）
を観たいと思いますが、こちら側より銚子まで行って
銚子から見た方がよく見えるということでしたが
とりあえず一部を観る事ができました。
刑部岬から銚子まで9Ｋｍの断崖絶壁が続きます。
太平洋の荒波がつくりだした 海食崖が屏風ヶ浦です。
英仏海峡ドーバーの「白い壁」にたとえられ、東洋のドーバーと言われてます。
九十九里浜は今から６０００年位前の縄文時代前期に潮流によって
砂が運ばれ次第に陸地化し砂丘になったもの。
その厚さは数メートルから２０メートル位あり「沖積層」（ちゅうせきそう）
と呼ばれています。
崖の下でも人は泳いでいました。
「飯岡刑部岬展望台」に行きました。
海から78.5ｍ
この日はあまり眺めは良くなかったのですが
晴れていれば富士山も見えて、 「関東の富士見百景」にも選ばれています。
駐車場には沢山のバイクがかっこいい
シニアでも恰好よく走る
九十九里浜の雄大な景色に颯爽とバイクを走らせる
シニアってかっこいいね。
色々な思い出が九十九里で残りました。
九十九里浜の長い砂浜がるかと思えば屏風ヶ浦の断崖絶壁があり、千葉県も見どころが多いですね。
私も天保水滸伝のこと詳しく知る事ができました。
飯岡助五郎のような立派な人物がいてこそ、海辺で生きる
人々の糧が救われた事は素晴らしく、其の上笹川繁蔵との戦いで勝っても、首をきちんと他のお寺に埋蔵したとの
伝説もすごいと思いました。
屏風ヶ浦の風景も夕日が当たると最高の風景になる
ようです。
確かに、千葉には沢山の素晴らしい場所がありますが
ちょっと遠いですね。
ちょこっと行く事が出来ませんね。
でも千葉を見直した旅でした(*^_^*)
広い千葉を見直す旅がつづきますね。
今までしらない場所を紹介して頂き有難うございました。
我家はドライブをほとんどしなくなってお出かけの範囲は
狭くなりましたが写真関係で色々な場所に連れて行って
もらっています。
明日から１０日間裏？イタリアへ行ってきます。
山と湖ばかりでお天気が悪ければすべておじゃんという
危険なかけです。
最後コモで彼の姪と会ってきます。
最近は空いている道路から千葉県を見直しています。
ドライブもいつまで出来るか？
まだ知らない場所が沢山あって、歴史や文化を今更
知ることになります。
イタリア・・・良いですね。
憧れのコモ湖ですが姪ごさんが住んで居らっしゃるから
心強い旅行になりますね。
素敵な写真を又見せて下さいね。
快適で安全なご旅行を祈ってます。