千葉県睦沢町にある「妙楽寺」は
嘉祥年間(848-850)天台宗を東国に広めた
円仁(慈覚大師)が創建した平安時代のお寺です
関東地方の比叡山と呼ばれるほどの山の上にあります。
このお堂の中に県内古彫刻として最も大きい像がカヤの一木造
「重要文化財木造大日如来像」 が存在します。
暗い堂内でフラッシュはNGですがipadで撮れました
本堂から見える鐘楼と大きな樹
本堂と鐘楼の位置関係
(スマホのパノラマ撮影)
長い坂を地上に下る途中にも、お墓などがありました。
鬱蒼と茂る木々の間を歩いていると
一瞬、別世界 にいるようでした。
猛暑の夏を無事に過ごす事が出来たことの感謝を持ち
神聖な気分で 爽やかでした。