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★わずかな煙でも肺を損傷 たった1本で心臓発作

2010年12月10日 | 健康情報
米国の公衆衛生政策を指揮するベンジャミン医務総監は9日、直接喫煙か受動喫煙

かにかかわらず、わずかでもたばこの煙を吸い込むだけで肺やDNAを即座に損傷し、

がんの発症につながると警告する報告書を公表した。

報告書はまた、習慣性を高めるため、たばこ会社がより素早くニコチンが脳に吸収

されるよう製品にアンモニアを加えたり、煙をより深く吸い込みやすいようにフィルター

を設計したりしているとも指摘。

たばこを試した人々のうち約3分の1が常習的に喫煙するようになるとしている。

公衆衛生局長官は「たばこの煙は人体のほぼすべての臓器を傷つける」とし、

たった1本のたばこが心臓発作のきっかけになり得るとも訴えた。

喫煙が原因で死亡するのは米国で毎年、44万3千人に上るという。

(2010年12月10日 サンケイ新聞)


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