nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

コギグ・自宅

2017年11月11日 | nokoの花図鑑
30年ぐらい前から持っていました。ずっとほっていましたので、いつの間にか咲いていました。
学名:Chrysanthemum × morifolium Ramat  科名:キク科  属名:キク属  和名:イエギク
よく、懸崖に使われる菊です。名前を忘れてしまい、調べましたが、分かりません。今度、菊花展で
調べておきます。菊は耐寒性の強い宿根草です。弱酸性~中性の土を好みます。また菊がよく育つ土の条件としては、肥沃であること、
水はけ・通気が良いこと、水保ち・肥料保ちが良いことが挙げられます。菊の出来は、土で決まるとも言えるのでしっかりと作っていきましょう。
ベストな培養土としては、以下の通りです。腐葉土4・0牛ふん堆肥10・赤玉土30・発酵リン酸10・くん炭10これらを混ぜ合わせて湿らせます。
その状態で10日以上置き馴染ませていけばOKです。また水やり、肥料にも気を使わないと立派な菊は作れません。唯、8月下旬~9月上旬になると
液肥をたっぷり与えていくと大きな輪になていきます。蕾の甘が破れる頃、開花はじめの頃には、液肥を与えると大きな花になるそうです。
今でこそ日本の華と呼ばれる菊ですが、原産地は中国。それも3,000年余の歴史があるとも言われています。
そんな菊が日本にやってきたのは、奈良時代中期のこと。中国で改良された菊が、遣唐使などによって伝わってきたとされています。
小菊は、文人菊と呼ばれることもあります。元々は、文人作りといって盆栽的につくる菊を指す名前でした。
ですから文人菊という品種や系統があるというわけではありません。小菊は、山菊と呼ばれることもあります。
基本的に小輪の菊です。花型には、丁字や平弁、サジ弁など変化も多いです。さらに花色もさまざまでとても丈夫なのが特徴的です。



 

 

 

 


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