nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アジサイ アナベルは 長期間 色の変化が 楽しめます ❣

2023年06月30日 | 野菜

長期間、色の変化で庭を彩らせているアナベルです。

北アメリカ原産のアルボレスケンス(H. arborescens)から改良された品種で大きな花房に白い装飾花をつけます。

『別名:アメリカノリノキでアメリカの「ワイルドホワイトハイドランジア」を園芸用に品種改良されたものです。

日本のアジサイがアメリカで改良され「ハイドランジア アジサイ」として逆輸入されているのかと、思って

いましたがアメリカの物もそのままのアジサイのかたちで入ってきています.』

 

このアジサイは30年位前から持っています。アナベルは初心者向きのアジサイです。

地上部を切っても新芽が出ますし、普通の紫陽花は株立ちになりますが、アナベルは根を広げ離れたところからも芽が出るので

いくらでも増やせます。根を植えておくと倍々ですぐ大株になります。

綺麗に咲かせるには、日当たりを好むことと、花後のお礼肥えと3月の芽出しの前の肥料やりです。

黄緑が綺麗に残るにはその年の気候が影響します。今、2株にしていますが。アナベルはほっといてもいいので、広がる筈です。

 7月中旬頃はキレイな黄緑になりますね。

白い花はなぜ白い?

アジサイの色のもと(アントシアニン)がないため白く咲くそうです。

アジサイの色はアントシアニンが土の成分と反応することによって変化します。

白いアジサイは白だけではなく、つぼみの時は緑で、花が咲いたら白、切らずにそのままにしておくとまた緑と、その時々で色を

楽しむことができます。色の変化を楽しめるのも白いアジサイの人気のひとつですね!

白いアジサイの中でも一番人気の品種がアナベルです。

 

アジサイの花の色については?フォロワーさんから教えていただきました。

アマチャだらけのアジサイ園~京都府立植物園2023/6中旬(5) - なつみかんの木々を見上げて (goo.ne.jp)  

記事内容:『最後に、アジサイの花の色は、土壌のアルミニウムの量で決まるというお話を。

よくアルカリ性の土で育てると赤、酸性だと青と言いますが、直接の影響ではないそうです。

アルミニウムはアルカリ性でよく溶けるので、アルカリ性だとアルミニウムが溶けだして赤くなります。

反対に、酸性だと青、中性付近だと紫色になるとか。

それにしても、土壌にアルミニウムって結構あるのですね。』ということです。

 

または花色のことについて専門家の方からは?

『アジサイは土が酸性なら青色に、アルカリ性ならピンクに花色が変わることで知られています。

すべての品種がそうなるわけではありませんが、用土や肥料を工夫して、花色をコントロールしてみるのも一興です。』

と書かれています

アナベルなどはいくらアルカリ・酸性にしても色が変わりることのない部類だと思います。

 

私の経験からは黒軸アジサイ他のアジサイも石灰を施すとピンク系になったアジサイは数種類あります。

そのような作用をおこすのがアルミニュウムやアントシアンですかね。

 

6月27日撮影です

 

↓へ 6月3日』撮影です  咲き始めは黄緑です

 

 

↓へ 6月7日 撮影です

 

 

真ん中から出ているのは、ヘクソカズラが茎を伝わって出ています(何本も出ています)

 

 

 

↓へ 4年ぐらい前2・3本 植えたものが、こんなに増えました (*_*;

 

 

 

 

6月13日 撮影です

 

6月14日 撮影です

 

6月13日 撮影です この写真は道路側から撮りました。

 

↓へ 6月27日 撮影です ヒペリカムの隣の場所です。ヒペリカムは、次々実ができます。

 

 

 

 

 

コメント (6)

初めて種を蒔いた シャレーポピー 八重咲!その可愛さに 虜になりそう 💕

2023年06月24日 | nokoの花図鑑

このポピーは「シャーレーポピー 八重咲き」としてメルカリの出品者から購入したものです。

購入時期が11月になり遅くなったのもありますが、種も小さく、毎年こぼれ種から芽を出したひなげしを育てて居ましたので

自分で種を蒔くのは久しぶりで、時期的にうまくいきませんでした。

発芽の際に光を必要とする「光好性種子」のため、土をかぶせないで蒔いたのですが、1度にあまりにもたくさんの種類の種を蒔き

どのお花も失敗でした。6月11日UPのセリンセ・マヨールもその中の一つでした。

ポピーは、沢山芽が増ましたが手入れが悪く庭に植えたのは結局2本でした。

 

今まで育てたポピーとは全く違った可愛さでした。ツボミの開き方も、はやる気持ちをもてあそぶように、ゆっくりでした。

初めに淡いピンクの花が咲きました。八重は育てたことはありましたが、こんなポピーは見たことが在りませんでした。

毎日見るのが楽しくなりました。花が次々咲きますので花柄は切るべきだと思いましたが、やはり、種になる様子まで見たかったのです。

でもあまりにも花が次々咲きやはり、早めに整理すべきでした。種は2・3個の残せば十分です。

センニチコウのように1番花の種を取るのが良いとか、マリーゴールドのように、11月に出きる種を取るのが良いとか、お花によって

違いますが、ポピーは今までは落ちるがままにしていたので、この度は時期を変えて、種とりをしてみます。

今まであったポピーはすべて抜いています。同じひなげしなんですが、でも抜いたのはナガミヒナゲシが一番多かったです。(笑)

 

2本目は、違う色が出ればよいがと思っていたら真っ白の八重でした。シルクのスカートを重ねた花姿はそれなりに可愛いです。

別名ヒナゲシ、グビジンソウ(虞美人草)、学名はPapaver rhoeas。原産地はヨーロッパ中部で、寒さに強く暑さには弱い性質。

夏を乗り越えられずに枯死する一年草です。開花期は4月中旬〜7月中旬で、花色は白、赤、ピンク、複色など。

基本は4枚の花弁をもつ一重咲きですが、八重咲き種もあります。草丈は15〜80cm。

 

 

5月23日 撮影です

 

 

↓へ 6月3日 撮影です

 

 

6月7日 撮影です

 

↓へ 6月12日 撮影です

 

 

 

 

 

↓へ 6月13日 撮影です

 

 

 

 

コメント (4)

真っ白のアジサイの挿木に花が…ところが…

2023年06月21日 | nokoの花図鑑

1昨年、白いアジサイを挿し木しました。お友達が切り花を貰っていたのを分けて下さったのです。

真っ白の大輪でステキなアジサイでした。そのアジサイを育てらえた方は、切り花にする時、花芽の上を切って

おられましたので、アジサイのことをよく知っていらっしゃる方だと思いました。

切り花は20cmぐらいしかありませんでした。挿し木を取ると、切り花にはできないので、お皿の上に花を置いて

飾りました。

バラで言うと「ピエール・ド・ロンサール」のように茎の間隔が短いのと同じです。

挿木をしても翌年には、開花する花はありません。2本からですが、3本挿し木が付きました。

2年目の今年は、3月頃、3鉢に植えました。大きな鉢は地にそのまま置き下から根を出させ水やりを省く魂胆です。

2個の鉢に植えるとき真っ白の花にも関わらず、うっかり、石灰を少し混ぜてしまいました。

案の定、二鉢はピンクが出てしまいました。なにも入れない鉢は新しい土にもかかわらず赤玉土(弱酸性)を混ぜたせいか

少し青っぽくなりました。

アルカリと酸性:ピンクとブルー・・・正直なものですね。

 

このお花は名前が分かりません。ハイドランジアではあると思います。

アナベルと同じようの緑系から白になりました。

茎のしまったコンパクト型の感じです。アナベルのようなハイドランジアもありますので一概に言えませんが…

ネットのハイドランジアのお花の中にそっくりなのがありましたが品種名は書いてありませんでした。

いまから来年が楽しみです。

ピンク系が出ました!

 

↓へ 6月7日 撮影です 1番小さな鉢です ブルー系が出ました!

 

 

 

↓へ 6月14日 撮影です 中ぐらいの鉢です ピンク系が出ました!

 

 

6月13日 撮影です!

 

6月14日 撮影です ハナムグリが3匹来ていました!

 

6月7日 撮影です  1番大きな鉢です ピンク系です!

 

↓へ 6月13日 撮影です

 

 

6月14日 撮影です

 

↓へ 6月18日 撮影です

 

 

 

コメント (4)

白い絞り斑が入り、装飾花が波打った、ハイドランジア スターリットスカイです!

2023年06月19日 | nokoの花図鑑

5月中旬、園店で見つけました。装飾化が絞り状で開くとどんな花になるのか興味がわきました。変わったアジサイだと手に取りました。

愛知県の川與園芸さんの開発したアジサイです。アジサイ (ハイドランジア) スターリットスカイです。

学名: Hydrangea macrophylla"starlit sky" 。

ハイドランジアは別名:西洋アジサイとも呼ばれます。コンパクトでボリュームある花を咲かせるのが特徴で、鉢植えで育てるのに

最適なアジサイです。日本アジサイが外国で改良されたものです。

ブルーに白い斑が入り、装飾花が波打っている鮮やかなガクアジサイです。

starlit sky"星空と名付けられたそうです。 大株に育てると見事になるそうです。

渥美絞り(青のガクアジサイ。)の枝変りから生まれた品種だそうです。

 

ラベルによりますと『ジャパンフラワーセレクション2015の鉢花部門でジャパンデザイン特別賞受賞』を取っています。

お店には1昨年ごろから扱われ始めたのではないかと思います。楽天でも売られていました。

下記は、ラベルからです。

特徴:濃い花色に白い絞り班が入る美しい花が咲きます。茎が太く根が強いので花の重みで枝が垂れ下がることがほぼありません。

秋色も花色の移り変わりが美しい品種です。

肥料:春(4月)、花を切り戻し6月中旬~7月初旬頃、10月頃に市販の肥料を適量与えてください。

植え替え時期:秋~春

剪定時期:6月中7月頃

置き場所:夏場はなるべく涼しい風通しの良い場所。秋は日当たりの良い場所。冬は屋外。

 

秋色になると知らずに片方はもう、切り落としました。

↓へ 5月24日 撮影です

 

 

 

 

 

6月7日 撮影です

 

 

 

6月13日 撮影です 色の変化が始まっていますね!

 

コメント (4)

アジサイ ダンスパーティー のピンク系です 華やかに咲いています💕

2023年06月16日 | nokoの花図鑑

今日のダンスパーティーは挿木で増やしたものです。

2022/07/31にUPしたブログに、1本100円で購入のダンスパーティーを2本挿し木し、上部の花芽のついた方に花が咲いたと

書いています。もう1本の下部の方は枝が何本か出て大きくなっていました。

もう1鉢は友達から同じ年に、同じダンスパーティーの挿し木苗を頂いたものです。

あくる年の2022年に1本咲いた様子を書いています。

 

今年が2回目の開花のダンスパーティーの状態です。

枝分かれが多かったアジサイは大きくなっています。頂いたアジサイにもたくさん花が付いています。

去年開花したアジサイは行方不明です。枯れたのかも( ^ω^)・・・お嫁に行ったのかも( ^ω^)・・・

 

ダンスパーティーはこんなアジサイです。

 アジサイ【ダンスパーティー】 | 特徴と育て方 - ガーデニングの図鑑 (shiny-garden.com)  

下記は、↑のブログからから参考にさせていただいています。

学名:Hydrangea hybrida 'Dance Party'  科名:アジサイ科  属名:アジサイ属(ハイドランジア属)

原産国:アジア、北アメリカ  花色:ピンク、ブルー  樹高:30~150㎝  日照:日なた~半日蔭

ダンスパーティーは、日本に分布するガクアジサイとアメリカの園芸種を掛け合わせて作られた園芸品種です。

1994年頃に静岡県にある加茂花菖蒲園で作出され、近年鉢物のギフトが数多く流通するようになって一気にブレイクし、以来

不動の人気を誇るアジサイです。

ダンスパーティーの花期は6月~7月。

花期になると分枝した枝の頂部に、径10~20㎝程度の花序を形成し、多数の花を咲かせます。

花のように見える部分は、ガクが大きく発達した「装飾花」と呼ばれる部分で、雄しべと雌しべが退化しています。

 

↓へ 6月7日から撮影しています 1本の切り花からの挿木です

 

 

 

 

 

頂いたダンスパーティーです  お嫁に行き先が決まっています!

 

 

 

↓へ 6月13日 撮影です (私が挿し木をしたアジサイ)

 

 

↓へ 6月16日 撮影です(行き先が決まったアジサイ)

 

夫々茎が分かれ、伸びた先にアジサイかが咲いている様子がよく分かります!

↓のこのアジサイは見れば見るほど可愛いです ピンク・ブルー・白のてまりのようなツボミ・花・家宅など見飽きません。

切り花を貰った中の1種のアジサイでした。挿し木をしていますので名前が分かりましたら色々調べてみます。

フォロワーさんのアジサイのブログの中にありましたが品種名は書いてありませんでした。

↓へ 6月15日撮影です

 

 

 

コメント (4)