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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ハナショウブ!キレイな時に間に合いました!

2025年06月16日 | カメラ散策

遊歩道のハナショウブです。

40年近くになりますでしょうか?この遊歩道が整備されていたような気がします。

旧2号線と交わる道路の底辺をつないだ遊歩道です。

車が通れないよう東屋・ベンチ・ブランコ・藤棚・桜並木・池などがあり、両側は並んでいる民家の裏側です。

出入口を付けられているおうちもあります。

いつ行ってもほとんど人はいません。もちろん、駐車場はありません。

私たちが、月1回通っている循環器科内科のすぐ近くです。いつも、駐車場はいっぱいですので、空いた頃を

見計らって行きます。

今年は、5月29日はまだ早すぎました。2度目は6月5日、木曜日の午後、休診日を狙っていきました。

丁度、満開というところでした。1週間ぐらい平年より遅れましたね。

 

ハナショウブを植えられるのはとても大変です。

連作を嫌いますので、植えっぱなしにし、数年たつと、生育が衰えます。最も倍々で増えますので植え替えも必用です。

連作を嫌うため、土壌の改良も必要なのため、株分けが大変になります。

30年ぐらい前にプランターで育てたことがあります。

3種類いただきましたが、3年ぐらいたつと株も増え、見ごたえがある花が素敵でした。

プランターでもとても目を引きます。

ハナショウブの花は、花びらの中心から黄色い筋が入ることが特徴です。

しかし、その後が、プランターから抜き、地下茎で増えていますので、根茎を分けるのが大変な作業となりました。

 

学名:Iris ensata  英名:Iris sanguinea  科名:アヤメ科  属名:アヤメ属  和名:花菖蒲(ハナショウブ)

原産地:日本、朝鮮半島~シベリア(日本では、江戸時代に、ノハナショウブを改良して生まれた園芸種です) 

温度:耐寒性・耐暑性がある  花期:6・7月  

増やし方:開花直後に植え替えます。秋でもできます。水の中で育てなくても、畑・鉢で育てられます。

 

↓へ5月29日 撮影です 早過ぎましたがこの時期のハナショウブも凛として素敵でした。

↓へ 一週間後ぼ後の6月5日です 

 

 


駅前の広場は、 新緑~緑の木々に覆われていました!

2025年06月13日 | カメラ散策

5月のある日、いつも車で通る駅前の道路!

駅前の広場!フッと、右手を見ると、 新緑に覆われまるで小さな森のようでした。

後日、行って見ました。さすがに緑の色は濃く、軽やかだった枝もどっしりとした枝に代わり、紫外線を避けてくれる

木々に変わっていました。

 

結局、山口県の小さな田舎町風な写真の撮影となりました  5月22日の撮影です

待合ベンチの後ろには噴水のある広い広場があります

バスがカーブを曲がり発車しました

このバスは、回送車でした

木も大きく成ったものです。30年ぐらいですかね。

バスが帰ってきました

路線バスの発着所です。出たり入ったりとバスも入れ替わりしています。回数が少ないせいか

お客さんものんびりされています。

長く待っておられました

種田山頭火の像です  ここから水が流れています

水の流れに沿って小川が流れています

かわいい子供の銅像はいくら見ていても飽きません。

フイリヤブランですが斑が入っていませんね 白覆輪や黄覆輪が入っていると書いてあります


団地の桜!1番キレイな時期のヤマザクラの撮影をしました (^^♪

2025年04月11日 | カメラ散策

いつも、車で通る団地の幹線道路。左側に小さな公園があります。

団地の中には広い公園が2つ、それ以外は大小、大きさは違いますが10個以上あります。

その中の1つですが、小さい公園での撮影です。

公園には遊具などはなくサクラが5本あります。道路側は道路と同じ高さに3本。

階段があり低くなっている場所には2本の桜があります。

 

ところが、この場所には上の段にはソメイヨシノが1本。ヤマサクラが2本あります。

下の段には、ソメイヨシノとヤマザクラです。

毎年、気になることなんですが・・・ソメイヨシノが満開の時はヤマザクラの葉が伸び

折角の満開のソメイヨシノがキレイに感じないのです。

勿論、近くに行けばキレイなのです・・・

車で通るときには、赤銅色のヤマザクラの葉が邪魔をしてしまいます。

 

ヤマザクラの新芽の葉はとてもキレイなのですが、伸びてくると、見た目が、ごちゃごちゃになってしまいます。

今年は、早く行って撮影しました。とてもキレイでした。

ヨシノザクラも負けずに頑張ってはいましたが、今日はヤマザクラに軍配を上げます。(^o^)/

 

4月4日の撮影です

 


前回の、ミモザからサクラに バトンタッチです。鳴滝にも続けます。

2025年04月08日 | カメラ散策

3月29日 ミモザの撮影の続きで撮影したものです。

この場所から、道を下ると左手に鳴滝公園。右手は鳴滝の3段の滝があります。

サクラは3月29日ですから少し早かったですが、雰囲気は味わえました。

ツバキが植えられていました。大輪のツバキの「正義」と思います。1mぐらいの大きさでした。

サクラの木も年代を感じます。ウメノキゴケも付きこの木は大きくなっていません。

鳴滝の見晴らし台には登れませんでした。昨年も、今年も、登れないようになっていました。

その手前に、中原中也の詩碑があります。

「失恋し、傷心の心を抱え故郷に帰った時に、中原家の子弟が師事していた

泰雲寺の老師品川雷応を訪ねた。雷応は中也を鳴滝に連れて行き、何も言わずに、一緒に厳から流れる滝を眺めた。」

その時に、詠まれた『山羊の歌』に収録された「悲しい朝」。だそうです。

河瀬の音が山に来る   春の光は、石のやうだ   筧の水は、物語る   白髪の嫗にさも肖てる

 

前回、書きましたように、「4月1日にも耳鼻科に行きましたので、寄ってみました。ミモザもそのままの状態でした。

最も3日後でしたから( ^ω^)・・・

しかし、サクラの方は7・8分咲になっていました。待ち時間が長く4時半を過ぎていましたので

車から降りないまま、帰りました。」と書いています。

行く目的はもう1つありました。みな同じような、真っ白な桜の中に、山桜が混じっているような気がしたのです。

案の定、1本の木に赤茶色の葉が出ていました。見届けられて、安心しました。立派なヤマザクラでした。

鳴滝の第1・第2の滝は駐車所がないとのことでいけません。鳴滝も雨の多い時期は、水量が多く様子が変わると思います。

月1日は、見学の方も沢山おられました。いつもは静かな場所です。今年は、ゲートボール場も見られなかったようです。

背後に鳴滝を見ながら下っていきました。

 


山口市 泰雲寺!ウメノキゴケの撮影後、可愛い🌸のコヒガンザクラを楽しみました!

2025年03月25日 | カメラ散策

コヒガンザクラ 「焚火にけむるコヒガンザクラ」煙の流れが最高でした!

 

目的のウメノキゴケの撮影を済ませ、中央の石段を下りると、寄贈された!石像が両側にたくさん並んでいます。

境内にはたくさんの古木が植えられております。

現在まで、4年間で5・6回の訪問になりますが。お参りの方の姿は1度もありません。

ひっそりと、大切に、守られている古拙です。本当に味わい深い寺院です。

今日は、手入れをされている方がいらっしゃいました。枯葉を集め、焚火をされていました。

声もかけにくく、最初の挨拶と、帰りにお礼を言って帰りました。

石段とコヒガンザクラの間で焚火をされていました。

コヒガンサクラは、開花期:通常3月頃  直径:2~3cm・薄紅色。白もある。葉も小さい  

エドヒガンとマメザクラの自然交雑種・伊豆や房総半島に自生  

花柱に毛が無い(エドヒガンはある) 

江戸時代から栽培されてきた

学名:Prunus×subhirtella  園芸上分類:落葉小高木

以前、Copilot 様に教えていただいていました。

雄しべは25本程あり、淡い緑色で雄しべより長い雌しべが1本あります。 果実は核果で、5~6月に黒紫色に熟します。

長野県高遠町で大規模に植栽され、樹齢130年を超える立派な樹が見られます。

和名は、お彼岸の頃に開花し、エドヒガンのように大木にならないことに因ります。

 

気絶ヤギも元気でおりました。撮影中も同じところに座っていました。やはり、歳を取ったのでしょうか?

私も餌を与えるでもなく、頭を撫でられるわけでもないので、眺めているだけにしました。

近づくと、寄ってきてくれると思ったのです。気絶されると大変ですから。(笑)

調べてみると、寿命は、一般的に 12~15年 ほどと、言われているみたいです。

懐かしい焚火の様子を見ていただければと思います。

コヒガンザクラ 3月20日 撮影です。桜ですが、ウメノキゴケも付いています。太い木も、切られています。

焚火です。最近は、見られませんね。

移動しました。コヒガンザクラが多いです。

ヒガンザクラが咲き始めています。

こちらでも、焚火をされていました。

鐘楼です。柳も芽を吹き始めましたね。

十三重石塔(じゅうさんじゅうせきとう)と気絶ヤギが1頭!(トリミングをしています。)