遊歩道のハナショウブです。
40年近くになりますでしょうか?この遊歩道が整備されていたような気がします。
旧2号線と交わる道路の底辺をつないだ遊歩道です。
車が通れないよう東屋・ベンチ・ブランコ・藤棚・桜並木・池などがあり、両側は並んでいる民家の裏側です。
出入口を付けられているおうちもあります。
いつ行ってもほとんど人はいません。もちろん、駐車場はありません。
私たちが、月1回通っている循環器科内科のすぐ近くです。いつも、駐車場はいっぱいですので、空いた頃を
見計らって行きます。
今年は、5月29日はまだ早すぎました。2度目は6月5日、木曜日の午後、休診日を狙っていきました。
丁度、満開というところでした。1週間ぐらい平年より遅れましたね。
ハナショウブを植えられるのはとても大変です。
連作を嫌いますので、植えっぱなしにし、数年たつと、生育が衰えます。最も倍々で増えますので植え替えも必用です。
連作を嫌うため、土壌の改良も必要なのため、株分けが大変になります。
30年ぐらい前にプランターで育てたことがあります。
3種類いただきましたが、3年ぐらいたつと株も増え、見ごたえがある花が素敵でした。
プランターでもとても目を引きます。
ハナショウブの花は、花びらの中心から黄色い筋が入ることが特徴です。
しかし、その後が、プランターから抜き、地下茎で増えていますので、根茎を分けるのが大変な作業となりました。
学名:Iris ensata 英名:Iris sanguinea 科名:アヤメ科 属名:アヤメ属 和名:花菖蒲(ハナショウブ)
原産地:日本、朝鮮半島~シベリア(日本では、江戸時代に、ノハナショウブを改良して生まれた園芸種です)
温度:耐寒性・耐暑性がある 花期:6・7月
増やし方:開花直後に植え替えます。秋でもできます。水の中で育てなくても、畑・鉢で育てられます。
↓へ5月29日 撮影です 早過ぎましたがこの時期のハナショウブも凛として素敵でした。
↓へ 一週間後ぼ後の6月5日です